中南米・ペルー旅行専門店 ラティーノ / ペルーを中心に中南米旅行一筋年。あなたの思い出に残る旅行のお手伝いをさせて頂きます。

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新着情報

ペルー/豪雨によるマチュピチュ列車通行規制

2020.01.06
ペルー
ペルー/豪雨によるマチュピチュ列車通行規制
明けましておめでとうございます!!2020年もよろしくお願いいたします。
先日ご連絡させて頂きましたアンデスでの大雨に関する続報ですが、数時間前の発表によりますと線路沿いに流れる聖なる谷ビルカノタ川の水位上昇が見られ、現地時間の1月5日13:00時より乗客の安全確保としてマチュピチュ村に往復する列車運行に規制が開始されました。

ペルーレイル社の発表によりますと列車はマチュピチュ村~オリャンタイタンボ駅の復路のみ運行し、できる限りマチュピチュ村に滞在されている観光客をオリャンタイタンボ駅へ運送することが優先されます。オリャンタイタンボ駅発マチュピチュ村行きの列車は運行中止しております。
水位が下がれば通常通り再開されますが、その目途がたっておりません。新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

ペルー/雨季のアンデス

2019.12.26
ペルー
ペルー/雨季のアンデス
今年も残すところあと6日、素敵なクリスマスをお過ごしでしたでしょうか。
12月~1月は南半球では夏になり、過ごしやすい気候で、動植物が生き生きと活動する季節となります。南米人は休暇を取り、ビーチや避暑地で楽しむ季節でもあります。
各地でカーニバルなど夏祭りも多く、南米訪問には適している時期ですが、ペルーのアンデスでは雨季の季節でもありますので、雨具をご用意してのご渡航が必要です。

12月に入ってから雨による小規模な土砂崩れが発生しており、インカトレッキングのインカ道の一部が閉鎖しており、数時間に渡りマチュピチュ列車の線路が土砂で封鎖された事もありましたが、いずれも対策がなされ大きな影響はございませんでした。
またこの雨季の時期だからこそ幻想的な霧のマチュピチュ遺跡を見ることも出来ます。

以下、在ペルー日本国大使館からのレターを添付しておりますので、ご確認ください。
よろしくお願いいたします。
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From: 在ペルー日本国大使館
Sent: Wednesday, December 25, 2019 7:35 AM
Subject: ペルー山岳地域・森林地域での大雨被害

ペルーの山岳地域(シエラ)および森林地域(セルバ)を中心に大雨による被害が発生しています。例年12月~3月の雨期には全国的に大雨の被害が発生することから,今後も被害が継続・拡大することが予想されますので,最新の気象情報等関連情報の収集に努め,災害や事故に巻き込まれないよう十分な注意を払い,安全確保に努めてください。

1 ペルーでは,例年12月~3月頃に,豪雨により各地で河川の氾濫・洪水・土砂崩れ・地滑り・主要幹線道路一部区間の通行止め等,様々な被害が発生しています。

2 ペルー政府は,豪雨やそれに伴う河川の氾濫・洪水・地滑り等で甚大な被害が出ている地域(リマ州・アマゾナス州・ワヌコ州・フニン州・ラ・リベルタ州・パスコ州・サン・マルティン州の一部地域)に対し,必要かつ迅速な対処を行うため,非常事態宣言を発出しています。
また,特にクスコ・プーノ等の観光地を含む山岳地帯や森林地帯(セルバ地域)において被害が拡大する可能性があるとして,INDECI(ペルー国家防災庁)は注意を呼びかけています。

3 報道によると12月18日,メキシコ人観光客がガイドとともにマチュピチュ周辺をトレッキング中,大雨で増水した川(Rio Chalan)に転落し溺死したとのことです。トレッキング等を計画される場合は,現地の安全をよくご確認ください。

4 ペルーに渡航・滞在を予定されている方は,下記を参考に最新の気象情報等関連情報の収集に努め,災害や事故に巻き込まれないよう十分な注意を払い,安全確保に努めてください。

【今後大雨が継続する場合の対応】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)大雨等による被害が予想される場合には渡航・外出を控える。または,日程・移動経路・移動手段・訪問地を変更する等,災害や事故に巻き込まれないようする。
(3)万が一巻き込まれた際は,現地当局からの避難勧告や指示に従う。また,安否等の状況について日本の家族及び当館に連絡する。
(4)大雨の降雨後も地盤のゆるみに伴う土砂崩れ等の二次災害にも十分注意する。
(5)被害が発生している地域においては,治安悪化の可能性にも十分注意する。
(6)被災地では,インフラの破壊(電気や水など),物資供給不足,各交通機関の乱れ,電話等通信網の断絶等が発生しているおそれがあるため,被災地への訪問は,情報収集を行いつつ慎重に検討する。

【参考:関係機関ウェブサイト・連絡先】
INDECI(ペルー国家防災庁)(スペイン語のみ)
・ホームページ:https://kidlat.pagasa.dost.gov.ph/index.php/
・ツイッター(ホームページより速報性が高い):https://twitter.com/indeciperu

iPeru(ペルー貿易観光促進庁旅行者支援インフォメーションセンター)(英語可・24時間対応)
 ・TEL:(01)574-8000
・WhatsApp:94449-2314
 ・メール: iperulimapto@promperu.gob.pe

【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
Av. Javier Prado Oeste No.757, Piso 16,Magdalena del Mar, Lima
電話:(+51-1)219-9551
Fax :(+51-1)219-9544
consjapon@li.mofa.go.jp
http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

ペルー/ナスカ観光チケットの導入

2019.12.02
ペルー
ペルー/ナスカ観光チケットの導入
日本でもニュースになる人気のナスカの地上絵ですが、今まで入場料が無く、遊覧飛行のための空港使用料のみでしたが、ナスカ地上絵があるイカ県が長年に渡り観光資源による直接収入を希望しており、「観光チケット」という形で観光資源の保全を目的とした新たな入場料が設定されました。
http://www.muninasca.gob.pe/noticias/el-boleto-turstico-ser-realidad-en-nasca
観光チケットはナスカ遊覧飛行が行われる各空港にて徴収されます:


山形大学ナスカ研究所: http://www-h.yamagata-u.ac.jp/others/nazca.html
ナスカ地上絵新発見: https://mainichi.jp/articles/20190620/k00/00m/030/220000c

以前ご案内させて頂きました、ナスカ地上絵「観光チケット」の導入について新たな発表がありました。
観光チケットはナスカ遊覧飛行が行われる各空港にて徴収されます:
ナスカ遊覧飛行に関し、空港税とは別に2020年の1月から入場料(BTN)
を徴収されることがペルー文化庁より正式に発表されました。
従って来年2020年1月からは、ナスカ空港・イカ空港・ピスコ空港ともに、セスナ遊覧飛行の料金とは別に、空港税(TUUA)とBTNの両方の支払いが必要になります。

BTN from 2020/01/01(現地直接払い)
NAZCAからの遊覧飛行 15ソル(約USD5.00)
ICAからの遊覧飛行 30ソル(約USD10.00)
PISCOからの遊覧飛行 45ソル(約USD15.00)


新たな情報が入り次第、随時ご連絡させて頂きます。
以上ご確認宜しくお願い致します。

ボリビア/デモ抗議の影響*続報

2019.11.26
ボリビア
ボリビア/デモ抗議の影響*続報
前ボリビア・モラレス大統領が辞任後、支持者によるデモ抗議が続いておりますが、徐々に落ち着いておりまして、閉鎖されていたペルー・プーノとの国境は再開され、チチカカ湖、世界遺産ティアワナコ遺跡の観光はできる状況になりました。
https://larepublica.pe/sociedad/2019/11/25/puno-se-reactiva-flujo-comercial-entre-peru-y-bolivia-tras-tregua-de-48-horas-lrsd/

ティアワナコ遺跡はボリビアのアイマラ文化のシンボルであり、毎年冬至「2020年6月20日(土)」はアイマラ文化の新年を祝いする儀式が行われるため、全国や海外からの観光客が訪れ、ティワナクの門から通過する太陽の光を浴びるパワースポットとなっております。

尚、引き続き大きな都市ラパス市、スクレ市、ポトシ市、サンタクルス市などの中心部ではデモ抗議が日々発生しており、道路封鎖など市内観光に支障が出る可能性がございますのでご注意ください。

各空港は通常通り運営しており、一部のフライトではディレイが発生する場合もありますが、ほぼ平常通りとなっております。
人気の観光地ウユニ塩湖、チリ・アタカマとの国境も通常通り通行可能ですが、ご確認よろしくお願いいたします。

チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報4

2019.11.19
チリ
チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報4
チリ全国的に開催された大規模な政府反対運動が開始してから1ヶ月経過し、運休しておりました地下鉄は再開し、バス路線もほぼ通常通りに運行して
おります。各空港、全国の観光地、ショッピング、通学、行政機関なども通常通りに営業しております。

チリ観光省の報告では全国的の観光施設はほぼ平常通りな運営されており、観光業への支障を最小限に抑えるための活動されており、日々ホームページ
にて情報共有されております。https://www.sernatur.cl/mapa/

先週には政府が憲法改正し、暴力的な圧力された警察を処罰することを発表されたことで市民デモ抗議がある程度の落ち着きをみせ、週末にはデモが発生しておりませんが、平日の夕方には大都市の中心地で市民が集まり平和的な抗議を続けてますので、中心地の観光する際には午前中に行い、夕方以降はデモによる中心地の混雑を避ける様にしております。
https://www.cooperativa.cl/noticias/pais/manifestaciones/chile-cumple-un-mes-de-protestas-sociales/2019-11-18/011530.html

今後終息する方向ではありますが念のためご訪問の際には事前確認いただくことをお薦めいたします。

ボリビア/大統領辞任*続報

2019.11.18
ボリビア
ボリビア/大統領辞任*続報
先週はボリビア大統領選挙の不正疑惑により政府反対運動の圧力によってモラレス大統領が辞任し、メキシコに亡命し、上院アニェス副議長が暫定大統領として就任し、ボリビア国内は一時的に落ち着きましたが、このには週末には前モラレス大統領の支持者がデモ抗議を開始しており、新アニェス暫定大統領の辞任を求めてます。

大きな都市ラパス市、スクレ市、ポトシ市、サンタクルス市などの中心部ではデモ抗議が日々発生してますので道路封鎖しており、市内観光に支障が出る可能性がありますのでご注意ください。

各空港は通常通り運営しており、一部のフライトではディレイが発生する場合もありますが、ほぼ平常通りです。
人気の観光地ウユニ塩湖、チリ・アタカマとの国境も通常通り通行可能ですが、ペルー・プーノとの国境は閉鎖しており、チチカカ湖、世界遺産ティアワナコ遺跡の観光はできない状況になっております。
よろしくお願いいたします。

ボリビア/大統領選挙関連 辞任発表

2019.11.12
ボリビア
ボリビア/大統領選挙関連 辞任発表
ボリビア大統領選挙について不正疑惑があり、市民による政府反対運動などの圧力によりボリビア大統領が辞任し、選挙のやり直しが発表されました。
https://www.asahi.com/articles/ASMBR2PM4MBRUHBI00C.html

未だに政府支持者と政府反対市民が各地でデモ抗議・行進を行っており、一部で道路封鎖や衝突が発生しておりますのでご渡航の際はご注意下さい。
下記にて在ボリビア日本大使館情報です。


観光に関して、各空港は通常通り運営しており、一部のフライトでは遅延が発生する場合もありますが、ほぼ平常通りです。
ボリビアの魅力あふれる観光地ウユニ塩湖、チチカカ湖、世界遺産ティアワナコ遺跡は通常通り、観光客を受けれております。
ペルー・プーノ、チリ・アタカマとの国境も通常通り通行可能です。

尚、大きな都市ラパス市、スクレ市、ポトシ市、サンタクルス市などの中心部ではデモ抗議が日々発生してますので道路封鎖しており、市内観光に支障が出る可能性がありますのでご注意ください。

よろしくお願いいたします。

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情勢不安による大使館閉館のご案内
10日にモラレス大統領が辞任を表明して以降、特にラパス市及びエルアルト市における治安が悪化しています。
10日夜は、政府支持派市民が暴徒化し、エルアルト市では企業、工場の強奪、ロープウェイの駅への襲撃が発生し、南部の「チャスキパンパ地区」では市バス車庫でバス64台を放火、「アチュマニ地区」と「ウユストゥス地区」の市場を強奪、その他市内各地で商店や民家店を襲撃し強盗、強奪を繰り返しました。
また、市民団体代表やテレビ局記者の家が放火され、ベネズエラ大使館が反政府派市民により一時占拠されました。エルアルト空港では国際線の複数の出発便がキャンセルされました。

11日、公共交通機関のロープウェイは、安全が確保できないとして全線で運行を休止しました。

ラパス市「チャスキパンパ地区」及びエルアルト市において、警察署や警察車両が放火される等の被害が発生し、同市ミネサ及びビジャエルカルメン・バスターミナルでは市民と暴徒が衝突し、複数の負傷者が発生しました。16時以降、エルアルト市から政府支持派市民が大集団(報道では約8千人)となりラパス市のムリージョ広場及びソポカチ地区の警察本部に向かっていると報道されています。また、ロープウェイ紫線のエルアルト市内の駅が放火された模様です。

なお、スクレ市の空港は安全上の理由から終日閉鎖されています。
このように治安情勢が流動的になっており、安全面を考慮し、明日の12日(火)、当館は閉館いたします。
引き続き、不要不急の外出を控え、治安情勢に関する最新情報を入手し、選挙裁判所等、公的機関、集団へは近づかず、不測の事態に巻き込まれないようにしてください。
在留邦人又は邦人旅行者で、事件や事故に巻き込まれた場合には領事の緊急携帯(7153-6981)までご連絡ください。

● 在ボリビア日本国大使館
 住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia(P.O. Box 2725)
 電話: (591-2) 241-9110~3
 FAX: (591-2) 241-1919
 HP:  http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 Email: consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)

● 在サンタクルス領事事務所
 住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia(P.O. Box 543)
 電話: (591-3) 335-1268
 FAX: (591-3) 335-1022
 HP:  http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
 Email: consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp

※注: 上記Eメールアドレスは、アットマーク(@)が全角になっております。
 メール送信時にはアットマークを半角に変換し、送信ください。

チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報3

2019.10.31
チリ
チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報3
連日報道されております通りチリでは地下鉄運賃の値上げなど政府に対する反対運動が継続的に行われておりますが、現在は大統領官邸ラ・モネダ宮殿に近いイタリア広場が集会場所になっておりますので、下記写真の通り、午前・午後・夜 でその様子が異なり、午後は特に人数が多く、平和的な反対運動となっております。
ライブカメラ: https://www.youtube.com/watch?v=S9znwEIqU-M

尚、チリ政府は国民の不満を解決できる様に、国民との対話を最優先であることから、予定しておりました APEC2019(11月16日~17) と世界環境会議COP25( 12月2日~13日)を中止すると発表されました。https://www.cop25.cl/#/cop-news/RPV26Ysk1YQtWSMRMiVA

https://www.apecchile2019.cl/apec/media/news/tras-cancelacion-de-la-cumbre-canciller-ratifica-compromiso-de-chile


チリは長年経済成長の中におり、年間の住宅建設戸数は世界13位、大学進学率は世界8位、水産物の輸出世界5位、鉱物の輸出量は世界4位、など中南米ではもっとも安全な国とされております。https://www.globalnote.jp/post-2437.html

日本とも長い交流の歴史があり、日本チリ貿易協定を2007に発効し、両国の官民共に交流が活発的であり、日系企業も多くチリに進出しております。
https://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/epa/epa/cl/

また日本が海外から輸入するワインの3割はちチリ産であり、日本輸入ワイン1位ですが、その他、日本の食卓にならぶ多くの品目はチリ産であります。
データ:https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/gtir/2019/27.pdf

あらゆる資源のあるチリの観光資源も素晴らしく、世界的に人気です。
(アタカマ砂漠、イースター島、パイネ国立公園、南極)

そんな素晴らしいチリですが、ここ数日間の市民デモ抗議により道路封鎖が発生し、サンチアゴ中心部の大統領官邸ラ・モネーダ宮殿、アルマス広場、イタリア広場周辺を観光できない場合があります。観光客向けのホテルが集中するラス・コンデス地区などでは支障なくご案内が可能になっております。また各都市の空港も通常通りでフライトも運行しております。

他の観光地に関して、観光省が日々調査を行っており、アタカマ、パイネ、イースター島などでは通常通りの受け入れを行っておりますので、近日中にご渡航を予定されている方はサンチアゴ空港近辺に宿泊するなどの工夫で観光は可能になっております。
https://www.sernatur.cl/conoce-el-estado-del-turismo-en-todas-las-regiones-de-chile/
空港、宿泊、バス、レストラン、クルーズ、観光施設、ショッピングモールはほぼ100%営業です。
また新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

チリー/サンチアゴ緊急事態宣言*続報2

2019.10.28
チリ
チリー/サンチアゴ緊急事態宣言*続報2
先週よりより報道されております、チリでの市民抗議運動の続報です。
以下、在チリ日本国大使館からのレターの通り、現在チリの政府反対抗議運動は落ち着く方向に向かっております。
一部の地方では平和的な抗議活動も続いておりますが、チリ各地で観光客の受け入れ体制は整っております。

抗議活動は沈静化致しましたが、この時期にサンチアゴを渡航する際は事前に情報収集をお勧めいたします。
ご確認宜しくお願い致します。

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Subject: 【緊急】政府に対する大規模な抗議活動に関する注意喚起(続報)
Date: Sun, 27 Oct 2019 06:15:00 +0900
From: 在チリ日本国大使館
Reply-To: 在チリ日本国大使館

【ポイント】
・ 地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動から発展した政府に対する大規模な抗議
活動は,概ね沈静化しているように見えますが,引き続きサンティアゴ市内のイタリ
ア広場や一部の地方では,平和的な抗議活動が続いています。

・ これまで発令されていた夜間外出禁止令については,首都圏州,バルパライソ
州,コンセプシオン県,アリカ市,コピアポ市,バジェナール市,カルデラ市,アン
トファガスタ市,カラマ市,ラ・セレナ市,コキンボ市,ランカグア市,タルカ市,
オソルノ市,プエルト・モン市,バルディビア市で解除されました。報道では,他の
全ての地域においても解除されたとされています。

・ 今後も情勢が完全に安全を取り戻すには,今しばらくの時間を要すると思われま
す。当面の間は,報道等から治安情勢に関する最新情報を入手し,不測の事態に巻き
込まれないようにしてください。外出の際には,抗議活動には決して近づかないよう
細心の注意を払い,万が一,デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離
れ,安全な場所へ避難し,自らの安全確保に努めてください。

【本文】
1 地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動から発展した政府に対する大規模な抗議
活動は,概ね沈静化しているように見えますが,引き続きサンティアゴ市内のイタリ
ア広場や一部の地方では,平和的な抗議活動が続いています。

2 これまで発令されていた夜間外出禁止令については,首都圏州,バルパライソ
州,コンセプシオン県,アリカ市,コピアポ市,バジェナール市,カルデラ市,アン
トファガスタ市,カラマ市,ラ・セレナ市,コキンボ市,ランカグア市,タルカ市,
オソルノ市,プエルト・モン市,バルディビア市で解除されました。報道では,他の
全ての地域においても解除されたとされています。

3 今後も情勢が完全に安全を取り戻すには,今しばらくの時間を要すると思われま
す。当面の間は,報道等から治安情勢に関する最新情報を入手し,不測の事態に巻き
込まれないようにしてください。外出の際には,抗議活動には決して近づかないよう
細心の注意を払い,万が一,デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離
れ,安全な場所へ避難し,自らの安全確保に努めてください。

4 被害を受けた場合,又は被害を受けた邦人の情報がある場合には,在チリ大使館
までご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。

<情報参考HP>
・チリ政府 
https://www.gob.cl/noticias/informacion-oficial-del-gobierno-de-chile-con-las-medidas-para-enfrentar-la-situacion-de-emergencia/


 

キューバ/新たな経済制裁による影響

2019.10.25
キューバ
キューバ/新たな経済制裁による影響
オバマ前政権による対キューバ緩和措置により、米国とキューバが少しずつ関係回復し、キューバに米国大使館https://cu.usembassy.gov/ もオープンされましたが、10月18日に新たな制裁が発表され、今週になってその影響が広まっております。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/293649ec7ea18887.html

CUBANAキューバ航空が利用する一部のリース機材契約を取り消したことで、CUBANAキューバ航空は色々な路線でのフライトキャンセルとスケジュール変更が発生しております。
CUBANAキューバ航空の発表によりますと、第三社、第三国との提携にも影響があり、下記へのフライトを中止することになりました:
Santo Domingo, México, Cancún, Caracas, Puerto Príncipe, Fort de France y Point de Pitre.
利用できる航空機が減少したことで、やむを得ずスケジュール調整を強いられており、その内容は後日に発表されます。
https://www.cubana.cu/news/69

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