グアテマラ/ワクチン、PCR検査、最新情報、規制、再開について
- 2021.01.25
- グァテマラ
※その他の国・過去のニュースはこちら:https://www.t-latino.com/new/index.php
■マヤとテレワーク
マヤ文明のティカル遺跡近隣にいくつかホテルがあり、自然に囲まれて、千年前にタイムトリップできる場所でのテレワーク。米国から直行便もあり、観光客が3ヵ月間まで滞在できる。テレワーク専用プランもあり、高速インターネット、ストリーミングサービス、食事、ランドリーサービス、車両、などの
特別料金もあります。
■感染状況
1週間以内の新規感染者:5,471人 (前回4,811人)
感染者合計:148,598人
1週間以内の死亡者: 221人(前回172人)
死亡者合計:5,220人
*グアテマラ過去のニュース: https://www.t-latino.com/new/index.php?cat_id=4&page=1
■ワクチン
国会審議が可決され、ワクチン購入特別予算により政府とワクチン各社と協議を始めており、コバックス、モデルナを入手できる可能性が高いですが、1月末までに正式発表されると報道されております。
■PCR検査
民間医療施設31か所にPCR検査ができ、24時間~48時間で結果がでます。料金は500ドル前後になっております。
https://medicamentos.mspas.gob.gt/index.php/descargas/listado-de-laboratorios-clinicos-autorizados
医療施設名:Rianalisis, Herrera Llerandi, Biolab, Sanatorio el Pilar, Hospital Universitario la Esperanza Blue Medical,Blue Medical, Blue Medical, Servicios Médicos Vida y Esperanza, Biodiagnósticos Santa Elena, Clinilab , Biotec, La Asunción, Vida's Banco de Sangre, Casa de Salud Santiago, Laboratorio Clínic, Test Laboratorio, Hospital Herrera Llerandi, Medicentro, Semedasa, Centrolab, Carelab, Vilab, Clinilab Rus, Génesis Especialidades, Labmedic, Diagnoson, Tecniscan de Guatemala, Hospital Materno Infantil Juan Pablo II, Aprofam central, Hermano Pedro
■医療施設
下4病院ともに,小児科を含め24時間対応の救急外来があります。
Hospital Sanatorio Nuestra Señora del Pilar(オスピタル サナトリオ ヌエストラ セニョラ デル ピラル)ICUの設備もあります。
Hospital Centro Medico(オスピタル セントロ メディコ)
グアテマラで最も早く開設された私立総合病院。ICUや手術室の設備もあります。大使館が定期健診等で利用しています。
Hospital Herrera Llerandi(オスピタル エレラ ジェランディ)
ICUや手術室,カテーテル治療室などを備えています。心臓,脳,大動脈などのカテーテル治療も可能です。栄養指導にも力を入れている。Dr. Jose Guillermo Ponce F.:(消化器外科・内視鏡)日本語を少し話すことができる。JICAの顧問医でもある。
Centros Hospitalarios La Paz ,Zona14(セントロス オスピタラリオス ラ パス)
以前はオスピタル ラス アメリカス病院と呼ばれていた総合病院。日本の病院と同様に,多くの医師を直接雇用しています。ICUや手術室,カテーテル治療室などを備えており,脳及び心臓カテーテル治療も可能です。
フローレス市(ティカル遺跡観光の拠点,空港所在地)
総合病院
Hospital Privado Shalom(オスピタル・プリバド・シャローム)
比較的新しい私立の総合病院。診療科は小児科,産婦人科,泌尿器科,整形外科,一般外科であり,心臓・脳外科救急には対応できません。医療専用機でグアテマラシティへの搬送は可能。X線検査と超音波検査が可能ですが,CTはありません。
Hospital Privado de Petén(オスピタル・プリバド・デ・ペテン)
CENTRO MÉDICO MAYA(セントロ・メディコ・マヤ)
■入国制限:
イギリスよりのフライトを禁止されてます。過去14日以内に英国滞在された外国人の入国は禁止されてます。96時間以内のPCR検査陰性証明書の提示が必要。提示ができない場合は到着時にPCR検査が自費で受けることになり、結果が出るまで強制隔離・外出禁止となります。コロンビア、パナマ、ベネズエラ、ウルグアイなどのラテンの国々から入国する場合はPASE DE SALUDオンライン健康問診票を記入し、QRコードの提出:
https://servicios.igm.gob.gt/pasedesalud/en/
■空港
再開しており、徐々にフライトも増えております。
http://www.dgac.gob.gt/
マスク着用は義務付けられてます。ソーシャルディスタンス確保、検温チェック、手洗い・消毒ステーションを設置。
■フライト
ヒューストン、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、アトランタ、マイアミ、ダラス、メキシコシティ、パナマシティー、などからのフライト発着が再開しております。
https://www.flightradar24.com/data/airports/gua/arrivals
■外出規制
【新措置の内容】
・市場の開設時間の制限( 06:00-14:00 ※ )。60歳以上対象の利用時間を確保。
・21:00から翌朝06:00までの間、アルコール・類似飲料の販売および公共の場での飲酒の禁止。
・観光施設・サイト(海、湖、川、公園のような観光地・観光施設)でのアラート信号システムに則した規制の遵守。また、海、湖、川へのアクセス制限。
・オフィス/就業施設での衛生規定および収容可能人数の遵守(労働省所管の政令79-2020に基づく)。
・市町村・地域での祝賀行事・祭りの開催禁止。
・コロナ死に限らず、通夜・葬式への参列者の人数制限。
・運行許可を取得している公共交通機関(バスなど)による規定済みの乗車可能人数の遵守。
・各セクターとの協力(保健省、市、警察、労働社会保障省等)により、これら衛生規定が遵守されているかのチェック強化。
・これらの規定を守らない施設・者には、法の執行により処罰が科される。
■観光再開
政府のバイオセキュリティ認証を受けた観光施設・サービスに限りオペレーション再開できております。
http://www.inguat.gob.gt/index.php/documentos/bioseguridad-turistica
ティカルなどの世界遺産はオープンしております。
https://www.facebook.com/watch/?ref=external&v=3804145056282785
■ホテル再開
ガイドラインに基づき営業再開しております。
http://camtur.org/category/covid-19/


























