現地15日、火山灰による空の便への影響は減り、
事態が収まりつつあります。
*写真は、運航再開を待ちわびていた搭乗者たち。(EZE空港)
下記ご確認ください。
【アルゼンチン】
現地15日AMより、状況が安定したことによりBUEの国内線・国際線の
両空港は閉鎖から約2日ぶりに再開しました。
現地点では段階的ですが、予定便の離発着が行われている状態です。
しかし、火山に近いARG南部路線へは引き続き運休が続いています。
現在も再開の見通しは立っていない状態です。
<AEROPUERTOS ARGENTINA2000>
ARG国内主要空港のフライト情報。
http://www.aa2000.com.ar/
【南米周辺国】
南米周辺国での火山灰の影響はほぼなくなってきております。
また、BUE空港再開により各国からのBUE路線が再開しています。
ARG気象台によると、火山灰は大西洋・太平洋を超え他大陸まで
到達しており空の便に影響が出る可能性があるとの事。
他大陸のフライト情報にもご注意ください。
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[Sent: Wednesday, June 15, 2011 12:27 PM]
チリ、プジェウエ火山噴火の続報です。
下記ご確認ください。
【アルゼンチン】
現地12日21:00からの空港閉鎖は、予定されていた現地14日の朝を過ぎても依然続き、
現地21:00頃よりようやく運航を再開し始めました。
現時点では(現地23:00)ディレイしながらも徐々に離発着が再開している状態です。
現地15日朝からの運航状況ですが、両空港を管理するAR2000の情報では、
ARG南部、チリ路線を除く、国際線・国内線の運航再開が予定されています。
イグアス(IGR)離発着便に関しては、現地14日はBUE路線への欠航・遅延が
発生しましたが、現地15日AMより離発着便ともに通常通り運航する予定です。
<AEROPUERTOS ARGENTINA2000>
ARG国内主要空港のフライト情報がオンタイムで各に確認できます。
http://www.aa2000.com.ar/
<LAN航空>
現地12日〜14日までの国際線運休情報です。
http://bit.ly/l448rM
【ブラジル】
現地14日、火山灰を含んだ雲がブラジル南部の上空3000mに到達し、
現地19:00まで国内主要空港発着する約69便が欠航・遅延する事態となりました。
現在は状況が回復してきており、徐々に運航が再開されています。
【南米周辺国及びオーストラリア】
現地14日、BUE空港閉鎖により予定されていた多くのBUE路線便が欠航となりました。
現地15日より周辺国が同路線の運航再開を予定していますが、情報は流動的で状況
次第では欠航・遅延が再発する可能性があります。 引き続き注意が必要です。
新情報確認でき次第ご連絡させて頂きます。
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[Sent: Tuesday, June 14, 2011 11:58 AM]
チリ、プジェウエ火山噴火の続報です。
下記ご確認ください。
*写真は6月13日PM11:00頃の衛星写真(日本時間)
火山灰を含む雲がBUENOS AIRES(右上方面)に流れているのが確認できます。
【アルゼンチン】
現地12日PM21:00頃より閉鎖となっていたブエノスアイレス国内空港・国際空港は
火山灰の影響が続いている為、現在も閉鎖中です。
両空港の管理会社ARGENTINA2000によると、今回の閉鎖は30時間に及ぶとのこと。
これは気象台からのデータに基づいたもので、各便の運航再開は早くても現地14日の
朝になる予定です。
尚、今回の閉鎖は現地6日の6時間閉鎖を初めとし、今回の閉鎖で3度目となります。
火山灰の影響は今後1週間続くと思われるので引き続き注意が必要です。
火山灰を含む雲がBUENOS AIRES(右上方面)に流れているのが確認できます。
【南米周辺国及びオーストラリア】
BUE空港閉鎖により、上記周辺国発のBUE路線の欠航が相次いでいます。
今後一週間は火山灰の影響が続くと思われ、混乱が長引く恐れがあります。
該当ツアーに関しては個別に対応させて頂きます。
引き続き新情報確認でき次第ご連絡させて頂きます。
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[Sent: Monday, June 13, 2011 12:56 PM]
チリ、プジェウエ火山噴火の続報です。
下記ご確認ください。
【アルゼンチン】
ブエノス・アイレスでは、現地12日の夕方頃までほぼ全線が通常運航していたが、
風向きが変わったことで状況が悪化し、現在(PM22:00より)は閉鎖中です。
これにより、アルゼンチン航空、アウストラル航空、ラン航空は
現地13日AM12:00まで、BUE発着便の運休を発表しました
*現地12日の運休便(現地情報に基づく)
<BUE発/国内線>
CORDOBA 21,30 hs
MENDOZA 21,40 hs
SAN PABLO 21,45 hs
SANTIAGO DE CHILE 19,00 hs
MENDOZA 20,05 hs
SALTA 21,00 hs
SAN JUAN 20,55 hs
CORDOBA 20,50 hs
POSADAS 20,55 hs
IGUAZU 21,30 hs
<BUE発/国際線>
BARCELONA 23:55
MEXICO 23:50
AUCKLAND 02:30 (JUN.13)
MIAMI 04:00 (JUN.13)
<BUE着/国際線>
RIO DE JANEIRO
SANTIAGO DE CHILE
SAN PABLO
LIMA
【オーストラリア】
現地12日、火山灰が南太平洋を横断してニュージーランド付近まで到達した為、
カンタス航空、ジェットスター航空ではメルボルン、オークランド、ニュージーランド
などを結ぶ約60便以上が運休となり、約1万5千人に影響が出ています。
現地情報によると、現地13日には全便運航再開する見通しです。
引き続き新情報入り次第ご連絡させて頂きます。
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[Sent: Friday, June 10, 2011 12:20 PM]
チリ、プジェウエ火山噴火の続報です。
火山煙の影響により、引き続き多地域で欠航が相次いでいます。
下記ご確認ください。
*写真は、エセイサ空港(ブエノスアイレス)で待機する人々
■各国のフライト状況
【アルゼンチン】
現地9日、火山の噴煙がBUE上空に再度入ったことにより、
BUE国内空港、国際空港の両空港が同日午後14:00まで閉鎖する事態に。
これにより国内線・国際線約300便が欠航しました。
現地情報によると、現地10日の朝頃には正常化する見通しとのことです。
【メキシコ】
現地9日、BUE空港閉鎖に伴いAEROMEXICO(AM)はMEX CITYとBUE路線が欠航に。
尚、同航空会社は状況が安定するまで運休を続けるとのこと。
【チリ】
サンチャゴ空港発着の国内線・国際線約38便が運休。
引き続き国内南部路線・アルゼンチンやブラジルなどの国際線の欠航が続く見通し。
【ウルグアイ】
首都モンテビデオのカラスコ国際空港を発着する全てのフライトが運休に。
現地10日の早朝便より運航再開をする予定。
【ペルー】
ラン航空、アルゼンチン航空のBUE路線が欠航。
現地10日は通常通り運航予定。
【ブラジル】
タム航空・ゴル航空はモンテビデオ路線・BUE路線を全便運休に。
また、両社は現地10日正午まで上記路線の運休を予定しています。
引き続き新情報入り次第ご連絡させて頂きます。
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[Sent: Thursday, June 09, 2011 12:04 PM]
チリ、プジェウエ火山噴火の続報です。
状況は改善してきておりますが、引き続き注意が必要です。
下記ご確認ください。
*写真は、灰の影響を受けた機材
■フライトへの影響
【アルゼンチン】
現地6月08日午後1時のブエノス・アイレスでは、視界が回復し国際線、
国内北部路線ともに通常通り運航中です。
南部路線に関しては引き続き欠航が続いており、最も被害の大きい
Bariloche,San Martin de los Andes and Esquelの3空港、及びその他の
方面は下記の通り(先日ご案内)運休が続く予定です。
<BUE発着国内線:運休期間&路線(*予定)>
6月12日まで:Bariloche, San Martin de los Andes and Esquel
6月09日まで:Calafate, Trelew, Neuquen, Viedma, Rio Gallegos,Ushuaia, Rio Grande,
Comodoro Rivadavia, Bahia Blanca, Santa Rosa and San Rafael.
And night flights to Santiago de Chile and Mendoza
尚、アルゼンチン気象台によると、風向きなどの状況から現地9日未明頃に
再びBUEに火山灰が到達する可能性がでてきており、10日頃まで火山灰が
降ると予想されています。
【ブラジル】
現地8日早朝には国内便・国際便ともに20%ほどの便が運休となったが現在は
通常通り運行中です。
【ウルグアイ】
現地7日には到着便の約90%がキャンセルとなったカラスコ国際空港着発の便も、
現地8日は通常通り運行中です。
【パラグアイ】
見送りとなっていた国内便・国際便は現在全て運行を再開しています。
【チリ】
サンチャゴ国際空港発着のアルゼンチン方面路線は警戒態勢の元で通常通り運航中。
火山活動自体は収束に向かっておりますが、各航空会社による情報にご注意ください。
引き続き新情報入り次第ご連絡させて頂きます。
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[Sent: Wednesday, June 08, 2011 12:18 PM]
チリ、プジェウエ火山噴火の続報です。
下記ご確認ください。
写真は火山灰による影響。(BUE:空港前にて。)
■フライトへの影響
【アルゼンチン】
火山灰がブエノスアイレス上空にも入ったことから、現地7日午前より国際空港、
国内空港の両方が一時的に閉鎖となり、同日16:00に解除されました。
これにより、エセイサ国際空港では国際線32便が欠航となりました。
同日PM19:00の情報によると、状況が安定してきており北部などのへの路線は
徐々に運航再開してきているとのことです。
但し、チリ路線及び南部方面へのフライトに関しては再開の目処が立っていません。
【ボリビア】
直接火山灰の影響を受けていないが、国際線の多くの便が欠航となっています。
ブラジルのTAM航空やGOL航空のボリビア国内への数便が運休しています。
【ブラジル】
航空局によると、国際定期便の37%で、キャンセルや遅れが生じているとの事。
【ペルー】
現地7日のLIM/BUE路線ほぼ全便がキャンセルとなっています。
また、LAN航空のLIM/IGU路線はディレイとなっています。
この灰はブラジルやウルグアイにも到達しており、今後南米大陸の多くの
航空便に影響が出る可能性が出てきております。
また、火山活動自体は収束に向かっていると発表されていますが、事態が
今後どのように推移するかは未知数です。
引き続き新情報入り次第ご連絡させて頂きます。
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[Sent: Tuesday, June 07, 2011 12:14 PM]
チリ、プジェウエ火山噴火の続報です。
下記ご確認ください。
■フライトへの影響
現地5日~6日、火山灰の影響によりアルゼンチン国内南部を就航する
アルゼンチン航空(AR)、アウストラル航空(AU)などの国内線約64便が欠航しました。
国際線では、米系キャリアのBUE路線やAR航空(BUE/LIMA)の欠航が報告されています。
■アルゼンチンン航空:運休期間&路線(*予定)
6月12日まで: Bariloche, San Martin de los Andes and Esquel
6月09日まで:Calafate, Trelew, Neuquen, Viedma, Rio Gallegos,Ushuaia,
Rio Grande, Comodoro Rivadavia, Bahia Blanca,
Santa Rosa and San Rafael.
And night flights to Santiago de Chile and Mendoza
同じく、ラン航空(LA)も6月8日(予定)まで上記就航路線の欠航を発表しました。
■今後の予定
チリ防災局によると、プジェウェ火山の活動は、沈静化する見通しとのことですが、
主にアルゼンチン南部へのフライトの混乱は、あと数日続くものと思われます。
*写真は、現地6月6日時点の衛星写真
火山灰が大西洋側に向っているのが確認頂けます。
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[Sent: Monday, June 06, 2011 1:26 PM]
チリ:プジェウエ火山噴火のお知らせです。
現地4日に噴火した同火山は、
チリの首都サンティアゴから南に約920キロ離れており、
隣国アルゼンチン中南部の観光地バリローチェでは、
噴火による火山灰の影響で空港が現地6月12日(予定)まで
閉鎖する事態となっております。
同じく火山灰の影響を受け、アルゼンチン航空、アウストラル航空は
パタゴニア方面へ就航する路線を現地7日まで(予定)を運休することを発表しました。
■運休路線
Bariloche, Calafate, Ushuaia, Río Grande y Comodoro Rivadavia,
Chapelco, Neuquén, Esquel, Viedma, Trelew, Río Gallegos.