コロンビア 大統領選挙による観光への影響
- 2010.05.19
- コロンビア
総投票数の過半数に達した場合には、次期大統領として確定しますが、
過半数をきった際は第二次投票が6月20日(日)に実施されます。
現時点では1回目の投票で過半数を得られる候補者はいない見込みです。
この選挙日前後に伴う観光地への影響は以下の通りです。
◆国内博物館・美術館が閉館に
30日の投票日当日は首都ボゴタの黄金博物館を始め、国内全土の
上記公共観光施設は全て閉館となります。
尚、首都ボゴタのパワースポット「モンセラーテの丘」へ通じるロープウェイ
及びケーブルカーは通常運行を予定しています。
◆キンディオ県アルメニア市郊外の「国立コーヒー公園」等の有料公共公園も
30日の投票日当日は閉鎖されます。
◆28日(金)から最大31日(月)正午まで、国内全土で「禁酒令」が発動されます。
この間スーパー・一般商店等における酒類の販売・購入が禁止されます。
但し、禁酒令実施中もホテル客室内などでの飲酒に関しては問題ありません。
投票日当日は警察や軍関係者が警備にあたります。
道路などが混み合うことが予想されますので予め時間に余裕を持って移動される
ことをお勧め致します。
以上、ご確認宜しくお願いします。