ペルー マチュピチュ遺跡新管理システム
- 2008.08.06
- ペルー
マチュピチュ国立公園園長Fernando Astete氏によると入場権を電子化し、
観光客の管理を行なうとの事です。
マチュピチュ村(通称:アグアスカリエンテス)とマチュピチュ遺跡の入口2個所に、
バーコードを読み取る装置とモニターを設置し、このカメラを光ファイバーでつなぎ、
入出場者の管理をオンラインで行う様子。
近年観光客の増加が、マチュピチュ遺跡を含め周りのの環境に大きな
影響を与えているとユネスコから指摘されていることもあり、この新システムに
よる観光客の動態を把握管理や遺跡環境を守る事が目的です。
マチュピチュ遺跡での効果があれば、インカ古道やその他の遺跡にも応用
が検討されています。
同システムの設置の詳細発表は1ヵ月後を予定しているとの事です。































