アルゼンチン ブエノスアイレス近郊での火災
- 2008.04.24
- アルゼンチン
牧草地火災についての新着情報です。
現地時間4月23日報道によると、環境省担当のRomina Picolotti氏
が被害地を飛行して「火災の拡大が止め、鎮火へ向かっている」と
発表しました。また、気象庁の発表によれば今後24時間はブエノス
アイレスには煙が来ないと予想されています。この日はブエノスアイレス
空港では通常通りに発着が行われてました。
また、一般的な観光ルートではありませんが、ロサリオ市周辺では
まだ煙が残っているため事故防止のため道路規制が行われています。
火災が鎮火に向かっているものの、今も燃えていることから今後も
消火活動を強化するとしています。
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[2008年4月21日]
現地日時4月19日(土)、ブエノスアイレスのアエロパルケ空港(国内線専用)
の発着便はエセイサ国際空港(国際線専用)に振り替えられました。
原因は、ブエノスアイレスから北に60km程に位置する
パラナ川の中州の牧草地より発火し、当初3箇所のみ
でしたが570箇所にまで広がり火災面積は
およそ70.000ヘクタールにまで拡大しました。
この火災の影響で煙がブエノスアイレス上空まで拡大し
ウルグアイにも及びました。
ブエノスアイレスの視界は18日の金曜日が最も悪く
だいぶ改善してきてはいるものの煙の影響は水曜日頃まで
続くであろうと予想されています。
煙は有毒ガスは含んでいないとのことですが、負傷者372名、
そのうち133名は18歳未満で呼吸器官の障害を訴えたとのことです。
環境破壊と健康被害を引き起こした容疑で捜査が進められており、
アルゼンチンの警察当局は放火に関係した疑いのある2人を既に逮捕しました。
煙の様子はこちら→
赤字のところが出火地点 4月18日の衛星写真