新着情報

ペルー／リマ非常事態宣言＊続報

2025.10.23: ペルー

リマにて３０日間の非常事態宣言に関する詳細は発表されましたが、一般市民や観光客に影響・制限するような内容では無く、下記のとおりです：
https://elcomercio.pe/lima/policiales/estado-de-emergencia-restringe-que-dos-adultos-circulen-en-una-moto-lineal-en-lima-y-callao-jose-jeri-ultimas-noticia/?ref=ecr

・警察・軍による見回り強化
・交通検問の強化
・違法改造車両の取り締まり
・バイクの２人乗り禁止
・刑務所の面会は週１回に制限
・刑務所の夜間消灯
・刑務所周辺の違法通信アンテナの破壊
などです。

ペルー観光省の発表によりますと観光影響は無く、通常どおり行われております。
ただし、世界遺産リマ歴史地区アルマス広場・大統領官邸・大聖堂は交通規制・アクセスは制限されております。

https://latinanoticias.pe/lima/plaza-mayor-de-lima-amanece-con-rejas-tras-delcaratoria-de-estado-de-emergencia_20251022/

在ペルー大使館よりに発表：
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=160694

ペルー／リマ非常事態宣言

2025.10.22: ペルー

先ほどの発表によりますとペルー時間本日の１０月２１日(火)２４：００からリマにて３０日間の
非常事態宣言が発令されました。
https://elcomercio.pe/lima/sucesos/estado-de-emergencia-que-medidas-regiran-por-30-dias-en-lima-metropolitana-y-callao-ultimas-noticia/

今回はどのような「非常事態宣言」になるか不明ですが、これまでは特例として警察以外にペルー軍も
安全確保に活動ができるようになります。
これまで２０２５年内では４回目の非常事態宣言ですので、過去と同じようにリマでは長年の治安悪化に
対する市民の不満・メディアの圧力による発令とも報道されております。

２０２２年以降のリマ非常事態宣言：
２０２２年２月、９月、２０２３年１月、２０２４年９月、１１月、
２０２５年　３月　https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=156257
２０２５年　４月　https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=156493
２０２５年　６月　https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=157797

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

ペルー／デモ抗議　10月15日(水)＊続報３

2025.10.17: ペルー

現地時間の昨日１０月１５日(水)のペルー・デモ抗議において、デモ市民1人が警察銃撃において死亡したと報道されております。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025101700265&g=int

現地本日16日は警察に対するデモは小規模で行われました。17日以降のデモに関する報道はありません。
https://www.infobae.com/peru/2025/10/16/convocan-a-vigilia-por-el-asesinato-de-eduardo-mauricio-ruiz-artista-asesinado-en-la-marcha-del-15-de-octubre/

政府として国民の不満を抑えるためにはあらゆる政策を検討していることを報道されておりますが、正式発表は近日中されます：

・治安悪化の改善を目的として非常事態宣言や夜間外出禁止令などを地域指定するか、リマ全域なのか、検討されているとのことです。
また、一部報道ではデモ対策としてリマ歴史地区へのアクセスを規制する報道も出ておりますが、正式発表ありましたら改めてご連絡いたします。

https://rpp.pe/politica/gobierno/gobierno-anuncia-que-preparara-paquete-de-medidas-para-declarar-estado-de-emergencia-en-lima-metropolitana-noticia-1659728?ref=rpp

よろしくお願いいたします。　

ペルー／デモ抗議　10月15日(水)＊続報２

2025.10.16: ペルー

現地時間の本日１０月１５日(水)のペルー・デモ抗議はリマ、クスコ、アレキパ、プーノ、トルヒーヨなどの各地で実施されました。

各地の午後～夕方にかけて平和的なデモ行進が行われましたが、一部で道路封鎖、渋滞、交通規制などの支障が出ております。

また、大統領府や国会議事堂のあるリマ歴史地区では夜になった現在までデモ抗議が行われており、一部のデモ団体と警察隊での衝突も発生しております。

今回は１０月１５日のデモ抗議としての呼びかけによって実施されてますが、明日１６日以降のデモに関する報道はありません。

該当ツアーに関して個別にご案内いたします。

ペルー／デモ抗議　10月15日(水)＊続報

2025.10.15: ペルー

現地時間の明日１０月１５日(水)のペルー・デモ抗議に関して、在ペルー日本国大使館より添付のとおり注意情報をご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=160573

○10月15日（水）午後3時頃から、リマ市含むペルー国内各地において治安の改善を求める一部運輸業者や一般市民等によるデモが実施される予定です。
リマ市のデモにおいて、リマ市郊外からの参集者は、早朝または前日からリマ市内に入り、国会（Congreso de la Republica）周辺、いわゆる「セントロ地区」を目的地として移動することが通例です。
デモは今後断続的に長期化する可能性があります。

などとなっております。

なお、当日の影響に備えてあらゆる教育機関はオンライン授業での対応を発表しております。
https://rpp.pe/politica/gobierno/universidades-pasan-a-clases-virtuales-por-paro-y-movilizacion-de-este-15-de-octubre-que-casas-de-estudio-han-hecho-el-anuncio-noticia-1659303

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

ペルー／デモ抗議　10月15日(水)

2025.10.14: ペルー

先日ペルー大統領が罷免され、２０２６年4月の大統領選挙までの期間は国会議長は大統領として就任しました。
https://www.worldtimes.co.jp/global/central-and-south-america/20251011-200899/

しかし、これまでの政治不信、経済不況、治安悪化などの不満を抱く市民団体は10月15日(水)にデモ抗議を呼び掛けております。デモに参加を表明しているのは労働組合、多数の大学生団体、バス組合、教師組合、など他の市民団体。しかし、一部ではデモに否定的な団体もありますのでデモの規模は大きくならない報道もあります。
https://larepublica.pe/sociedad/2025/10/12/en-que-horario-inicia-el-paro-nacional-del-15-de-octubre-en-lima-y-callao-puntos-de-concentracion-los-gremios-que-acatan-y-mas-de-la-marcha-ntpe-231180

正式発表はありませんが、恐らくデモ抗議が10月15日の午後から大統領官邸や国会議事堂のあるリマ歴史地区周辺で行進すると予想されております。
　　
https://rpp.pe/lima/actualidad/colectivos-sociales-convocan-a-paro-y-movilizacion-nacional-este-15-de-octubre-que-organizaciones-participan-y-que-piden-noticia-1659177

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

国内／ツーリズムEXPOジャパン中部・北陸 in 名古屋

2025.10.06: 日本国内　イベント

先日、Aichi Sky Expoにて開催されました『ツーリズムEXPOジャパン中部北陸 2025』において、
弊社ラティーノはJATA様からのご依頼を受け、「中南米・カリブの国々」のブースにて協力させて頂きました。
EXPO出展者情報
https://www2.t-expo.jp/exhibitors/view/ja/49080/BtoB
会期中は弊社ブースへお立ち寄り頂き、誠にありがとうございました！！
なんと今年は【127,677人】の方がご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
　
これからも皆様へいち早く！そして正確な！中南米各国の最新情報をお届けできるよう引き続き精進致しますので、どうぞ宜しくお願い致します！

メキシコ・カリブ・中南米の事はぜひラティーノへお問合せください。
今後ともよろしくお願いいたします

ペルー／マチュピチュ　列車・シャトルバス

2025.09.25: アルゼンチン

いつも大変お世話になっております。

現地時間の明日２２日(月)以降もデモ抗議が休止しており、報道によりますと関係者の合意により、
問題解決に向けて調整が続けられております。

合意の具体的な内容は公表されておりませんが、臨時指定されたウルバンバ村の新SAN ANTONIO社
のバスが徐々にマチュピチュ村に搬送されます。
今日まで臨時でマチュピチュ村の旧CONSETTUR社が２４台のバスでシャトルバス運行しております。

現地本日９月２４日(水)に新SAN ANTONIO社のバス２台がマチュピチュ村に搬送終了し、
近日中に２台のシャトルバス運行が開始されます。
尚、シャトルバス運行は最大２４台という規定がありますので、旧CONSETTUR社は２台の運行停止し、
２２台での運送となります。

今後、少しずつになりますが、新SAN ANTONIO社のバス残り１６台はマチュピチュ村に搬送されます
ので、その都度に旧CONSETTUR社のバスとの入れ替えとなります。
未発表ですので最終的にSAN ANTONIO社 18台+CONSETTUR社６台での運送になる可能性
があります。
https://diariocorreo.pe/edicion/cusco/hoy-miercoles-inicio-el-traslado-de-nuevos-buses-turisticos-a-machu-picchu-noticia

https://www.infobae.com/peru/2025/09/24/nuevos-autobuses-turisticos-comenzaran-a-operar-en-la-ruta-hiram-bingham-hacia-machu-picchu/

　

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

ペルー／マチュピチュ　列車・シャトルバス＊続報８

2025.09.22: ペルー

ペルーでは少しずつ状況は改善に向かっているようですが、日本のテレビではまだ報道されており、イメージ悪化を懸念しております。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/ann_000454428.html

9月１７日（水）～１９日(金)　の間はデモ市民団体による72時間のスト休止を発表し、
９月２０日（土）～２２日(月)の間は引き続き72時間のスト休止を延長とし、
現地時間の明日２２日(月)にデモ抗議を再開するか、休止となるかは発表されておりません。

ただし、報道によりますと関係者の会合が行われ、問題解決に向けての合意に至ったことでしばらくデモ抗議が無いと思われます。
https://larepublica.pe/sociedad/2025/09/21/levantan-paro-en-machu-picchu-tras-ocho-horas-de-dialogo-y-aseguran-la-seguridad-del-transporte-turistico-ntpe-926919

尚、合意の内容は正式に発表されておりませんが、管理管轄となるウルバンバ郡長のコメントではウルバンバ村の新SAN ANTONIO社がマチュピチュ遺跡へのシャトルバスを運行するとのことです。
https://rpp.pe/peru/cusco/alcalde-de-urubamba-la-empresa-san-antonio-de-torontoy-es-la-que-se-va-a-encargar-del-transporte-a-machu-picchu-noticia-1656160?ref=rpp

しかし、他の報道では旧CONSETTUR社は継続してシャトルバス運行するともありますので、恐らくSAN ANTONIO社のバスがマチュピチュ村に搬送されるまでCONSETTURバスになると思われます。
https://elcomercio.pe/peru/cusco/machu-picchu-consettur-y-san-antonio-de-torontoy-logran-acuerdo-sobre-el-servicio-de-buses-en-la-ruta-hiram-bingham-ultimas-noticia/?ref=ecr

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

メキシコ／カンクン・キンタナ・ロー州観光セミナー

2025.09.22: メキシコ

先日メキシコ大使館からのご招待で人気のゴルフリゾート地があるカンクンやマヤコバ地区が属しているキンタナ・ロー州についての観光セミナーに参加いたしました。

●ゴルフリゾートとしてのカンクン！
キンタナ・ロー州の主要な観光地といえばリゾート地としてのカンクンが有名ですが、実は国際的にも評価されているゴルフ場も数多くあり、近年ではリゾート×ゴルフを同時に楽しむことができる絶好のスポットとして注目を集めているのです。

キンタナ・ロー州内には、カンクンを中心に著名デザイナーが手がけた国際水準のゴルフコースが13施設整備されており、リゾートホテルと連動したゴルフツアーは欧米からの旅行者を中心に人気を博しており、滞在型観光の多様化に大きく貢献しています。

他にも同じ州内でカンクンから南に約50㌔前後の場所に位置している、高級リゾート開発エリアであるマヤコバ地区にも、カンクン同様に魅力的なゴルフコースが点在しています。

●カリブ海のビーチ
キンタナ・ロー州最大の魅力は、やはり透き通るカリブ海のビーチです。
州内には国際基準で水質や安全性が認められる「ブルーフラッグ」認定ビーチが31か所あり、メキシコ国内最多レベルを誇ります。世界的に知られるカンクンやプラヤ・デル・カルメンのビーチリゾートは、家族旅行から高級リゾート滞在まで幅広い層に支持され、年間を通じて観光客を惹きつけています。
Blue Flags | Turismo Cancún：https://www.turismocancun.mx/en/blank-15

●マヤ鉄道（Tren Maya）
マヤ鉄道（Tren Maya）は、メキシコ南東部のユカタン半島を一周する全長約1,554kmの大型鉄道プロジェクトで、既に運行が開始されています。観光客にはマヤ遺跡やカリブ海リゾートへの便利なアクセスを提供し、地域住民には新たな移動手段や経済発展の機会をもたらしています。
TREN MAYA：https://www.trenmaya.gob.mx/