中南米カリブ/コロナウィルスについて アビアンカ航空
- 2020.05.11
- ペルー
そこで今回はネガティブなニュースの前に少しでだけGOOD NEW! BUENA NOTICIA!
世界的に人気なマチュピチュ遺跡ですが、長年に渡り休まずに1日に6,000人近くの観光客を受け入れ、環境保護の心配もされる程でしたが、3月15日に閉鎖されて以降はいつも以上に神秘的で美しくなっており、通常は見ることができない希少動物たち遺跡周辺に戻ってきて、見掛けるようになりました。
専門家をもっとも驚かせたのはアンデスメガネクマです:https://www.youtube.com/watch?v=Ln9-k2yvVxw
大都会リマの海岸線コスタベルデでは絶対あり得ないイルカとウミガメが見えました!
また人間から隠れるビクニャは通行禁止のアンデス・ハイウエイで走るビクニャの姿も見かけることがでことができました。
交通規制の影響で環境汚染は大きく改善され、リマ市内からアンデス山脈の山々が見えます!
下記のビフォー(左)アフター(右)のように空がキレイになり、リマ海岸線に太陽が光差し、今までグレーだった海がエメラルドグリーンに輝いてみえます♪
https://www.youtube.com/watch?v=MYLZYYc3tMU
ポジティブなニュースの後で恐縮ですが、世界でもっとも老舗な航空会社アビアンカ航空の本社:アビアンカホールディングスは5月10日、ニューヨークの連邦破産裁判所に連邦破産の申請しました。
アビアンカはコロンビアを拠点に中南米でシェア2位ですが、各国の入国制限による損失が多く、再建を目的とする破産手続きとした。ホームページでも記載されております:
https://aviancawillkeeponflying.com/
再建開始後はコロンビア国内線やボゴタ発着のフライト運航を続けますが、ペルー国内線のアビアンカ・ペルーは路線廃止し、撤退される予定と報道されております。
https://elcomercio.pe/economia/negocios/coronavirus-avianca-peru-acordo-iniciar-proceso-de-liquidacion-ante-crisis-economica-por-covid-19-quiebra-bancarrota-nndc-noticia/
新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。
(株)ラティーノでは外出自粛要請に伴い、現在全社員テレワーク(在宅勤務)にて対応させていただいております。ラティーノでは1日も早い収束を願いながら南米のベストシーズンである下期に向けて日々活動しておりますので、引き続きのご依頼をお待ちしております。


























