パラグアイ / パラグアイにおける黄熱予防接種証明書について
- 2024.07.12
- パラグアイ
6月18日、パラグアイ政府は、黄熱予防接種証明書(接種日を0日目として接種後10日後から有効)の提示に関する規定を変更しました。
以下の対象国からパラグアイに入国しようとする1歳から59歳までの渡航者は、入国時に黄熱予防接種証明書の提示を求められます。また、パラグアイから対象国に向けて出国する渡航者についても、出国時に黄熱予防接種証明書の提示が求められます。
対象国:ボリビア、ブラジル、コロンビア、ペルー、フランス領ギアナ、アフリカ諸国(カメルーン、チャド、コンゴ、コンゴ民主共和国、ギニア、ニジェール、ナイジェリア、南スーダン)
※健康上の理由で予防接種を受けることができない方は、医師の診断書等の書面を提示する必要がありますが、この場合、当局より入国後6日間の健康観察に服することを求められます。
※対象国において、24時間以内のトランジット(乗換え)をおこなう場合、黄熱予防接種証明書を所持してない場合においても入国を許可するとされています。
当館黄熱に関するページ
https://www.py.emb-japan.go.jp/itpr_ja/fiebreamarilla.html
パラグアイ厚生福祉省、情報掲載ページ(スペイン語)
https://www.mspbs.gov.py/portal/30333/certificado-de-vacunacion-de-fiebre-am
arilla-debe-ser-presentado-para-ingreso-y-salida-del-pais.html
【海外安全ホームページ】
https://www.anzen.mofa.go.jp
●パラグアイ
パラグアイは内陸国、ブラジル・アルゼンチン・ボリビアと接しています。
有名な遺跡や雄大な自然もありませんが、のどかで素朴な国です。
★パンタナル(Pantanal)
パラグアイ北西部、パンタナルと呼ばれる大湿地帯が広がっています。
アスンシオンから船でクルーズ2泊3日の旅が主流、ブラジルより手軽にパンタナルを楽しむ事ができます!
野生動物の宝庫ですよ♪