中南米・ペルー旅行専門店 ラティーノ / ペルーを中心に中南米旅行一筋年。あなたの思い出に残る旅行のお手伝いをさせて頂きます。

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新着情報

ペルー/国勢調査について*続報2

2017.10.18
ペルー
ペルー/国勢調査について*続報2
2017年10月22日(日)のペルー全国国勢調査に伴う支障と観光業の特別免除規定が正式発表されました。
引き続き、国民に対して調査当日の移動は禁止されておりまして、あらゆる公共交通手段やレストラン、商店などの営業は禁止されております。ただし、前日調査済みで特別通行許可証を取得した場合は除きます。
この規定自体は国内では憲法違反として議論が展開されてます。

当日に観光業に関わる旅行会社、宿泊施設、レストラン、ガイド、などは事前に国勢調査担当機関(INEI)に許可申請する必要があります。
観光に関わる車両も同じ事前許可の申請が必要です。

観光施設、マチュピチュ遺跡、ラルコ博物館、アマゾン国立公園、ナスカ自然保護地区などのスタッフも同じように前日調査をした上での勤務となります。
http://tnews.com.pe/centros-arqueologicos-de-cusco-atenderan-con-normalidad-en-censo/#NEWS2
よろしくお願いいたします。

メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報6

2017.10.16
メキシコ
メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報6
メキシコシティの南約150キロ、プエブラ州アソチアパンを震源としたマグニチュード7.1の地震が発生してから約1か月、弊社ラティーノ手配課長である斎藤が日本から現地へ渡り、メキシコの今を視察してまいりました。

マヤの遺跡を筆頭に、数多くの魅力的な観光地を有する中米の国メキシコ。 
震源地周辺の被害は勿論の事、メキシコ観光の玄関口となるメキシコシティにおいても、建物が一部倒壊、または全壊しているというニュースが日本でも多く報道され、なかでも多くの子供達が犠牲となった小学校崩壊のニュースに衝撃を受けた方も少なくないのではと思います。
地震発生当初より、弊社ではラティーノ・ニュースを通じ現地の状況を皆様にお伝えして参りましたが、実際にこの目で見た状況がどうだったのかご報告させて頂きます。

メキシコシティに到着し、まず最初に感じたのが日本での報道から得られる印象との大きな違い。
1か月という時間、震源地から距離があったという事もありますが、市内の雰囲気は至って普通、崩落どころか建物にはひび割れも見られず、大きな地震があったという事を感じさせない活気に溢れておりました。
地震発生直後から政府の役人が全ての建物、公共設備のダメージ度合いをチェックする為、一時的な利用停止処置があったものの、その後数日で全ての公共交通機関、ライフラインは復旧されたそうです。

視察期間:2017年10月11日~12日

日本のテレビのニュース映像、新聞の写真記事では、メキシコシティもかなりの被害を受けたという印象を持っていた為、あまりの印象の違いに同行の現地スタッフに話を聞くと、メキシコでは1985年にも大きな地震があり、その際には市内に甚大な被害があったそうで、それをきっかけに建築、主に耐震構造が改善され、現在ある建物の大部分が地震に強い構造になっているのだそうです。 その為、一見して頼りなさそうな建物も表面の塗装や漆喰が若干剥がれている箇所があるものの、大きな被害には至らなかった様です。 

そうした状況のなか、実際に映像で流れている様に、一部崩落、または全壊した建物が何故被害にあったのか・・・実のところ、大部分が手抜き工事や資材の水増しによる建築費用の横流しによって、本来必要とされる基準に満たなかった建物がそうした被害にあった様です。 多くの子供達が亡くなった小学校もその中の一つで、当時建設に関与した元政治家に不正にお金が流れている事が明らかになり、現在被害者家族が裁判を起こす準備を進めている最中だそうです。

実際に被害を受けている建物。印象としては、数百軒に一軒くらいの割合でした。

市内の広場では、今回の地震で被害を受けてしまった方に対し、市民団体などが寄付を集める為のテントを設営し協力を呼び掛けています。 受付は衣類や食料品などの実物のみを受け付けています。

今回の視察を通じ、被害のあった一部分だけを切り取り、むしろ大部分を占める無事な所が伝えられていない報道に憤りを感じた半面、過去の地震をもとに対策を取っているところに、日本人として共感できる点がありました。 
既に空港やホテルなどでは、多くの欧米からの旅行客で賑わっておりました。 

また、明日よりアーチェリー世界大会がメキシコシティーで開催され日本代表選手団の活躍も期待されております。
日本の旅行会社の一員として、日本からのお客様も、以前と同じ様にメキシコを訪問して頂ける事を願って今回の視察レポートを終わらせて頂きたいと思います。

最後までお読み頂きまして誠に有難うございます。

ペルー/国勢調査について*続報

2017.10.16
ペルー
ペルー/国勢調査について*続報
先日よりご連絡している2017年10月22日(日)の全国国勢調査について観光業界関連団体と全国国勢調査担当機関INEIの間で観光への影響を最小限におさえるための処置をとる交渉が進められております。
現状下記のような話し合いになっており、正式決定がありましたらご連絡させて頂きます。

ペルー人やペルー在住外国人で調査の対象となる国民で調査当日に移動予定のある方は事前に「調査登録済み控え」と「移動手段のチケット」を手元にして、
空港などに向かう必要があります。

また市内での移動は事前に許可を得た車両での移動になります。調査当日に入国する場合は調査の対象になりませんが、ペルー国内の移動は許可を得た車両のみになります。
また、国内線移動に関して、出発時に空港にて調査を行う必要があります。
*そのため空港での混雑やフライト遅延などが予想されます。

その他、観光省MINCETURの発表によりますと、観光客のマチュピチュ遺跡入場は通常通り行われます。またマチュピチュ村や観光地のレストランも営業
は可能ですが、スタッフの事前調査が必要であります。
新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。
よろしくお願いいたします。

ペルー/国勢調査について

2017.10.13
ペルー
ペルー/国勢調査について
2017年10月22日(日)ペルー全国国勢調査が行われます。
当初の予定では観光客や観光業界に関わる職業に関して影響が無いとされてましたが、急遽本日に観光業界への影響が出る新たな制限が発表されました。
これらの制限に対して各観光組合、交通組合、などがINEI調査担当機関に対して異議を申し立てており、来週中にはその結果が分かる見込みとなっております。
そして、現地時間の明日2017年10月13日に観光省MINCETUR、航空局DGACはINEI調査担当機関と会談を行う予定となっており、観光業への影響を最小限に抑える特例を求める見込みです。

本日新たな発表された制限は下記の通りです:
交通:公共交通手段のバス、電車・リマメトロ、タクシー、ハイヤー、路線バス、
長距離バスなどは国勢調査の時間帯は運行中止を義務付けました。
*尚、国勢調査の開始前から移動を開始した方に関しましては、空港、バスターミナルにて到着した際に調査することとなります。

■航空会社について■
調査当日08:00~17:00間は国内線フライトは発着出来ないことになりました。
国際線に関してフライトは通常通り運行できますが、ペルー在住で調査対象となっている方に関しては、前日調査する必要があります。
ペルー航空会社協会(APEA)は近日中に対応を発表しますが、ペルー国内線のLCペルー航空のコメントでは国勢調査当日の乗客は3,600人おり、今からその変更、返金、誘導などで多大な損害がある!と航空券の販売は数か月前から行っているのに、この間際のタイミングでの制限発表は困るとしてクレームをあげてます。

■ホテル■
宿泊者に対する調査も行われますが、3つ星以上のホテルに関して、ホテルスタッフがその業務を行うことになってます。
当日宿泊者は07:00~17:00の間はホテルの出入りは不可となります。07:00前であれば外出可能です。尚、この制限の対象となるのはペルー人や在ペルー外国人のみか、観光客もこの対象になるか不明です。
尚、10月22日(日)00:00以降にペルー入国した方は国勢調査の対象になりません。

■買い物■
当日の調査のため家族全員で住宅内で待機が必要とのことから買い物は前日まで済ませるよう注意を呼びかけております。

■商業施設■
店舗:国勢調査当日は08:00~17:00で閉店をするように義務付けられております。
市場、スーパーマーケット、レストラン、バー、美容室、映画館、教会なども同様です。

■飲酒■
過去の国勢調査では飲酒禁止例がありましたが、今回はありません。
ただし、調査時にスムーズに対応できるように当日はパーティー、誕生会などアルコールを飲み過ぎるようなイベントの開催は控えるように協力を呼び掛けております。

新たな回答が入り次第ご連絡させていただきます。
以上ご確認よろしくお願い致します。

アルゼンチン/新ホテル!メリア・イグアス

2017.10.06
アルゼンチン
アルゼンチン/新ホテル!メリア・イグアス
イグアス国立公園内(アルゼンチン側唯一)のホテル、シェラトン・イグアス・リゾート& スパはメリア・ホテルズ インターナショナルの運営となり、メリア・イグアス・リゾート&スパとして今月より営業開始しました!
MELIÁ IGUAZÚ RESORT & SPA:
https://www.melia.com/es/hoteles/argentina/parque-nacional-de-iguazu/melia-iguazu/index.html
ホテルは全169室で、プールやスパ、ジムなどを併設しております。
ホテルは6つ星ホテルを目指し、今後改装されていく予定です。
http://www.eleconomista.es/economia/noticias/8654449/10/17/Melia-hotels-abre-un-hotel-en-las-cataratas-de-iguazu-en-argentina.html

http://meliahotelsinternational.com/en/press-room/10052017/melia-hotels-international-open-iguazu-falls

今年も既にイグアス国立公園来園者数は100万人を超えております。
アルゼンチン側イグアス公園内に宿泊できる唯一のホテルです。
お問い合わせは是非ラティーノまで!

ブラジル リオ「ポン・ジ・アスーカル」定期点検の為一時運休のお知らせ

2017.10.06
ブラジル
ブラジル リオ「ポン・ジ・アスーカル」定期点検の為一時運休のお知らせ
ブラジル、リオデジャネイロの人気観光地の一つ「ポン・ジ・アスーカル」では、11月22日から29日の間、ウルカの丘~頂上までを繋ぐ第2ロープウェイがメンテナンスの為、運転停止されます。
ベルメーリャ海岸近くのロープウェイ乗り場~ウルカの丘までの第1ロープウェイは期間中も通常通り運転致します。
これからも安全安心に頂上へ登れる為の修理点検です。
期間中にご旅行される方はご注意ください。

映画『エルネスト』公開記念キューバツアー募集開始いたしました

2017.10.06
キューバ
映画『エルネスト』公開記念キューバツアー募集開始いたしました
映画『エルネスト』いよいよ6日より全国ロードショー
http://www.ernesto.jp/
キューバを舞台に繰り広げられる実在した日系人の物語。
チェ・ゲバラとともにその時を生きたもう一人の「エルネスト」
フレディ前村に焦点を当てたこの映画。
ラティーノではこの度映画公開記念ツアー募集を開始いたしました!
是非この機会に二人のエルネストを辿るキューバへ!
サンタクララのチェ・ゲバラ記念霊廟や、トリニダ―、ハバナ市内など
チェに纏わる史跡を中心に6日間で巡るキューバツアー見どころ満載です!
映画を観た後に、ロケ地を巡れば感動もひとしおです!
安心の全行程添乗員同行ツアーですのでひとりではちょっと不安という方もぜひ、ご参加ください。
ツアー詳細はこちら↓
https://www.t-latino.com/tour-list/detail.php?id=197

メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報6

2017.10.05
メキシコ
メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報6
2017年9月19日に発生した地震から2週間以上が経過しました。

メキシコシティでは建物倒壊現場での不明者捜索が続けられていましたが、昨日4日に捜索も終了しました。
メキシコ政府は地震被害からの建物再建に力を入れており、一日も早い回復が期待されております。
https://www.razon.com.mx/terremoto-deja-369-muertos/

今後11/01、11/02には祝祭「死者の日」がメキシコ全土で行われます。
メキシコシティやオアハカには、毎年大勢の観光客が訪れます。

またグアナファトでは10/11~10/29までセルバンティーノ国際フェスティバル(Festival International Cervantino)が行われます。
世界各国の様々な芸術と文化の国際的なイベントであり、期間中は町中の至る所でオペラ、クラッシック音楽、現代音楽、ロック、テクノや民族音楽のコンサートが行われ、その他も舞踊、演劇、映画やビジュアルアートを楽しむことが出来ます。
こちらも期間中は世界中から観光客が押し寄せます。
Festival Internacional Cervantino:http://www.festivalcervantino.gob.mx/

今後イベントが盛りだくさんなメキシコからから目が離せません。
引き続きよろしくお願い致します!

メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報5

2017.09.29
メキシコ
メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報5
2017年9月19日に発生した地震から10日間が経過しました。
メキシコ政府機関は被災地域の復興と共に観光に力を入れており、メキシコ観光省も現在通常通りの観光が可能であり「キャンセルする理由が無い」と
観光客の受け入れを呼び掛けております。
下記リンクから、現在のメキシコシティやプエブラの中心部のライブ映像も配信されております。
メキシコ観光省:https://www.visitmexico.com/en

サッカーリーグも通常通り再開しており、パチューカの本田圭佑は27日今季2点目となるゴールを決めております!!
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK40297_Y7A920C1000000/
クルスアスル戦の後半、攻め込むパチューカの本田=右(27日、パチューカ)=ゲッティ共同

ホテルに関しましても現在(オアハカの一部を除き)通常営業となっており、観光客が来てくれることがメキシコにとって有効的な支援になります。
以上、ご確認宜しくお願い致します。

メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報4

2017.09.27
メキシコ
メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報4
2017年9月19日に発生した地震から1週間経過しました。
その中で先日9月25日(月)メキシコ大使館にてメキシコ観光セミナーが開催されました。

メキシコシティ、グアナファト、カンクン、ユタカン、ハリスコ、トゥルムから各地の観光局や観光業界関係が来日し、各地の魅力について説明がありましたが、何よりも地震後の様子を現地の「生の声」として「当事者」からの情報確認ができた有意義なセミナーでした。

カンクン、ロスカボスなどのリゾート地やケレタロ、ユカタン半島など地方では地震の影響が無く、メキシコシティ経由で乗り継ぎしてのリゾート行きには問題がありません。また、メキシコシティ、経由せずに米国経由でもリゾート地や地方にアクセスは可能です。

メキシコシティに関して、今まで通り救出活動に全力をあげていますが、順次再建に向けての撤去作業など重機を入れての除去作業になります。
人口2,300万人の大都会であるメキシコシティですが、地震国なだけに地震当日は全都市での避難訓練日であり、幸いにも対策はされていたとのことです。

何よりも観光資源による経済効果はGDP8.7%であるメキシコシとしては観光客が来てくれることはもっとも有効的な支援になります。
空港、ホテル、レストランには影響がなく、ガイドも車両も整備できており、観光施設、博物館、遺跡などは通常通りの営業になっております。

尚、メキシコシティでは電車、バスなど交通機関はほぼ通常通り運行しております。
市内で影響がない建物では本日から多くの学校で授業が再開され、政府機関や民間企業でも営業が再開しております。
国会も再開し、サッカーリーグも再開しております。

引き続き各地で住宅の被害調査が続けられており、18,523軒中10,903軒は調査済みで9,095軒には影響が無い。1,308軒は要修復。500軒前後は要改築になっております。

日本の救助チーム約70人も25日捜索活動を終了し、帰国の途に就きます。
https://www.visitmexico.com/important-information/
https://www.gob.mx/salud/prensa/informe-sobre-las-acciones-realizadas-ante-el-sismo-del-19-de-septiembre
https://www.gob.mx/sct/prensa/continuan-trabajos-de-demolicion-remocion-de-escombros-y-limpieza-en-municipios-de-oaxaca?idiom=es

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