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新着情報

アルゼンチン

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6

2020.03.03
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,ベリーズ ,エルサルバドル ,ニカラグア ,コスタリカ ,パナマ ,コロンビア ,ベネズエラ ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,ドミニカ共和国 ,トリニダード・トバゴ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6
いつも大変お世話になっております。
世界的に広がったコロナウイルスですが、中南米カリブでも日々ニュースで取り上げられており、あらゆる角度で報道されております。キューバでは珍しいマスク着用する空港職員のSNSは批判されたり、ブラジルではカニバル祭りが決行されたが通年より観光客は少なくなったり、ウユニ塩湖の人気現象「天空の鏡」が見られる1月~3月はギリギリ影響されずに観光客で賑わっております。
https://www.cibercuba.com/noticias/2020-03-03-u157374-e157374-s27061-aduaneras-cubanas-frivolizan-redes-coronavirus

そして、中南米カリブの一部空港の対応について下記の通り報道されております。
尚、各空港の対応は日々変更しており、流動的になりますのでご渡航予定されている場合は航空会社にて最新情報を直接ご確認ください。

◆メキシコ空港 https://www.aicm.com.mx/en/
イタリア渡航歴のある2名の感染者が確認され、隔離されています。
日本からの到着便を特定する形でのメキシコへの入国制限は行われておらりません。
メキシコ入国者は14日以内にコロナウイルス感染地域―主に中国の武漢市―を訪問したか否かを申告すること。
メキシコ政府が発表している新型コロナウイルス感染を疑う症例判断基準は,次のとおりです。

「軽症又は重症の急性の呼吸器症状を呈するあらゆる年齢層の方で,症状発生前14日の間に以下の条件に該当する人;
(1)新型コロナウイルス感染の確定症例又は現在検査中の方と接触歴がある。
(2)地域コミュニティ内での感染が報告されている次の国(※)への渡航歴又は滞在歴がある。
(※)中国,香港,韓国,日本,イタリア,イラン,シンガポール」
在メキシコ日本国大使館 https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

メキシコ保健担当カストロ氏が会見にて「中国、イラン、シンガポール、韓国、イタリアからのフライト以外は現的に検疫検査を行えません。」と報道されております。
https://larepublica.pe/mundo/2020/03/03/coronavirus-en-mexico-descartan-operativo-especial-en-aeropuerto-de-cdmx-por-covid-19-nchs/

◆キューバ  https://www.havana-airport.org/
在キューバ日本大使館 https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
検疫責任者カルメロ・トルヒーヨ氏の発表では、中国、イラン、韓国、イタリア、日本からの渡航者に対して検疫検査を行うと報道されております。自主的に到着後72時間以内にキューバ医療機関にて検査を受ける様に呼び掛けております(尚、キューバ人のみ、観光客を含むなどか具体的に発表されておりません)。
空港では検温センサーがあり、簡易検査できるような設備もある、パニックにならないように国民に呼び掛けます。
https://cubanosporelmundo.com/2020/03/03/cuba-vigilancia-fronteras-coronavirus/

◆ドミニカ共和国http://www.aerodom.com/app/do/frontpage.aspx
イタリア人渡航者1名について,新型コロナウイルスの陽性反応が確認され治療中である。
在ドミニカ共和大使館 https://www.do.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ジャマイカ https://airportsauthorityjamaica.aero/
ジャマイカ保健省は,中国に加え,イタリア,韓国,イラン,シンガポールへの渡航歴がある場合,入国制限の対象とする旨発表しました。
今回の入国制限の措置内容は以下のとおりです:
過去14日間にイタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪れたすべてのジャマイカ人は,健康診断と検疫の対象となる。
イタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪問し,上陸許可を与えられ,保健省により高リスクとして分類された者は政府施設で隔離され,保健省によって低リスクと診断された者は,各県保健局の監督のもと自宅で隔離されることになる。
在ジャマイカ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆トリニダード・トバゴ◆
2月27日、トリニダード・トバゴ保健省は新型コロナウイルス関連情報を更新し、2月27日より、中国本土からの渡航者に加え、日本、イラン、イタ
リア、韓国、シンガポールからの渡航者についても、これらの国々出発から14日以内の渡航者を入国禁止とする旨発表しました。
これに伴い、日本出発後14日間はトリニダード・トバゴへの入国は出来なくなっておりますので、ご注意ください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆グレナダ
米国経由でグレナダに入国しようとした邦人が、空港内の医療車両での待機を命じられ、体温検査を行った後、発熱はなかったのにも拘わらず、同国保健省が管轄するアパートに一時的に隔離される事案が発生いたしました。
同国政府による日本からの渡航者に関する、特別な渡航規制に係る発表は行われておりませんが、今後も入国審査官の判断により、同様の措置がとられる可能性は排除できませんので、同国への渡航については注意してください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館(ドミニカ国、セントビンセント、セントクリストファー・ネービス、アンティグア・バーブーダ、セントルシア、グレナダ、ガイアナ及びスリナムを兼轄しています。)
 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆エルサルバドル http://www.cepa.gob.sv/tag/aeropuerto-internacional-de-el-salvador
当国ブケレ大統領は,新型コロナウイルスの流入を防止するため,韓国およびイタリアからの渡航者の入国を禁止する旨を発表しました。
そのため,過去15日(30日という情報もあります)以内に韓国もしくはイタリアに行かれた方は,当国への入国が出来ませんので,お知らせさせて頂きます。
在エルサルバドル日本国大使館 https://www.sv.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000641.html
政府ではマスクを空港職員、医療関係者に配布し、最新治療機器を追加購入するなどので対策を発表した。
https://elmundo.sv/compraran-ventiladores-y-mascarillas-por-coronavirus/  

◆ベリーズ https://www.pgiabelize.com/
ベリーズの保健省、ベリーズ入国の際には保健省よりの通達で、体温検査の結果で38.5度以上になった場合は、24時間以上の隔離になります。
同行しているグループの他のお客様も(感染の恐れで)同時に隔離されてしまいます。
在ベリーズ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/jointad/bz/ja/index.html
https://www.nycaribnews.com/articles/coronavirus-reaches-the-caribbean/

◆グアテマラ http://www.dgac.gob.gt/
以下の者を対象にした当国入国禁止措置を同日から発動する旨発表しました。
入国以前15日の期間において中国(全土)に渡航した外国人で,この措置はすべての国境、空港、港湾にて実施されます。
入国時に赤外線カメラにより体温が37度以上あると判断された場合の隔離措置を行う。
在グアテマラ日本大使館https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html

保健省の発表によりますと空港には24時間体制の医療チームを配置する。
https://republica.gt/2020/03/01/coronavirus-guatemala-eleva-alerta-por-covid-19/

◆ニカラグア https://www.eaai.com.ni/
保険省は,「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の伝染予防対策の方針」を発表しました。
概要は以下の通りです。
ニカラグアは,これまで入国時の検疫において隔離措置を実施しておらず,また今後も実施しない。
呼吸器症状及び何らかの症状を示している場合,検査と経過観察のためその患者は医療機関に入院する。
コロナウイルスに感染していることを示す証拠がある,あるいは検査で陽性と診断された場合,治療のため医療機関に入院する。
WHOにより感染危険国とされている国から入国する場合であっても,症状がなければ,いかなる移動の制限もない。また出国の制限もない。
今後も一般市民向けの予防策を引き続き推進していく。
なお,現在まで,ニカラグア国内で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染者は確認されていません。
在ニカラグア日本大使館  https://www.ni.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆コスタリカ https://sjoairport.com/en
コスタリカでは15日以内に中国に渡航歴のあるお客様は入国が出来ません。
報道によりますと、万が一コスタリカに着陸するフライトに感染の可能性がある乗客がいた場合は機材は離れている17、18到着ホールから降機します。
当ホールでは検疫緊急事態に備えて設備は整っております。
38度の熱、咳、呼吸困難など感染と思われる症状があり、中国、イラン、イタリア、韓国からの渡航者に限って隔離される可能性があります。
https://www.larepublica.net/noticia/asi-procederia-el-aeropuerto-ante-un-caso-sospechoso-de-coronavirus
在コスタリカ日本大使館 https://www.cr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パナマ http://www.tocumenpanama.aero/index.php
新型コロナウィルスの感染例は確認されていません。
パナマ側の監視強化の対象は,現在のところ,中国の他,韓国,イタリアからの入国者に限られています。
その他の国からの入国者については,入国時に肺炎の症状(発熱,持続的な咳,呼吸困難)が認められる者や過去14日以内に上記3カ国を訪れている者は,監視及び疫学モニターの対象となり得るとのことです。
在パナマ日本大使館 https://www.panama.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ベネズエラ  https://www.aeropuerto-maiquetia.com.ve/web/
ベネズエラ保健省は、国際空港等への入国の際のコロナウイルス対策について、コロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がない場合は、ベネズエラ入国の際に、保健省の係官に、症状がないことや人定に関わることを申告する必要があるとされています。
日本をはじめとしたコロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がある場合は、コロナウイルスの検査結果が出るまで、隔離措置が行われるとしています。
入国後、14日間、毎日、自宅訪問か電話によって、症状がないことを経過観察されます。
症状が出る場合には、保健センターで検体をとり、プロトコールに沿った対応が行われます。
在ベネズエラ日本国大使館  http://www.ve.emb-japan.go.jp/

◆コロンビア https://eldorado.aero/servicios/servicios-de-salud/coronavirus/
日本を含む9か国に14日以内に滞在歴のある渡航者に対し入国検疫において検査が行われ、滞在先などの情報提供が求められる(日本、中国、韓国、イラン、イタリア、ドイツ、スペイン、米国、エクアドル)
また、発熱やせきなどの症状がある場合は、医療機関などに搬送され、検査が行われるとのことです。
在コロンビア日本国大使館  http://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

日本を含む指定の9カ国からの渡航者に対して、「コロナウイルスに感染してない宣言書」の記載を求めている。
https://www.eluniverso.com/noticias/2020/03/02/nota/7764408/coronavirus-covid-19-colombia-pasajeros-ecuador-declaracion

◆エクアドル https://www.aeropuertoquito.aero/index.php?lang=en
エクアドル国内において,6人の感染者が確認されました。
国際海空港において,検疫を強化する入国者の対象滞在歴国として,中国,韓国,イタリア、イラン、スペイン、メキシコに滞在歴のある入国者に対して,特別な問診票に記載を求める等,検疫が強化されています。
現在まで日本はその対象国とされていません。
各海空港では,全入国者に対する自動体温測定検査,咳等の呼吸器系症状を有する者への問診等が行われています。
在エクアドル日本国大使館 https://www.ec.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

感染の可能性のある場合は隔離することになっており、ホテルで発生した場合は宿泊者はホテル内で隔離することになり、費用負担に関して協議されてます。
ガラパゴスでの対応についても協議中であり、30日以内にWHO指定の感染拡大されている国からの渡航者はガラパゴスに上陸できないと報道されております(中国、イタリア、イラン、韓国)。
そして、ガラパゴスの医療設備は限られており、緊急対応に対応できる設備は無いことも懸念されている。
https://www.elcomercio.com/tendencias/sector-turistico-protocolos-covid19-ecuador.html

◆ペルー https://www.lima-airport.com/eng
ペルー国内での感染確定患者は今のところ確認されておりません。
これまで中国のみを感染源として警戒してきたが,今後,韓国,日本,イタリアなど集団感染が発生している国に対しても警戒を拡大するとの発言がありました。具体的な対応策については示されておらず,今後,空港等での検疫について注視する必要があります。
在ペルー日本国大使館 http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

リマ国際空港では、中国、イタリアなどの感染国からの渡航者に対して、航空会社と連携をとり感染と思われる症状がある場合は隔離し、検疫チームにより詳細検査が行われます。
https://peru21.pe/lima/coronavirus-aeropuerto-jorge-chavez-realizan-control-a-personas-que-vienen-de-zonas-infectadas-con-coronavirus-noticia/
マチュピチュ遺跡の玄関口でもあるクスコ空港でも同じように早期発見し、隔離、検査という順番で警戒態勢が整っており、特定の国民に対する入国禁止を行わない。
https://gestion.pe/peru/diresa-cusco-activa-plan-de-contingencia-ante-tres-casos-sospechosos-de-coronavirus-nnpp-noticia/

◆ボリビア http://www.sabsa.aero/
特例の入国制限など行わない。ラパス、サンタクルス空港で上陸する乗客にて健康に異常がある場合に限って適切な対応を行う。
http://elmundo.com.bo/web2/index.php/noticias/index?id=autoridades-fortalecen-labor-de-prevencion-por-coronavirus
在ボリビア日本大使館https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ブラジル  https://www.gru.com.br/pt
ブラジル保健省は,サンパウロ州において,新型コロナウイルスの症例(イタリア投稿者)が確認された。
ブラジルへの入国制限等は発表されていません。
在ブラジル大使館https://www.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パラグアイ http://www.dinac.gov.py/v3/
パラグアイ国内での感染確定症例は今のところ確認されておりません。
危険地域(※)からの入国者で症状がない者は,住居まで移動することが可能で,その後必要な監視が行われる。
(※日本,中国,韓国,香港,タイ,シンガポール,イラン,イタリア)
フライトの間に症状が出ている入国者は,空港内の特別な区域に隔離され,指定の病院に移送される。
在パラグアイ日本国大使館  https://www.py.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆アルゼンチン http://www.aa2000.com.ar/
イタリア渡航歴のある1名の感染報告されております。
アルゼンチンへの入国制限等の措置は発表されていません。
アルゼンチン保健省は, イタリアからの直行便でエセイサ空港に入国するすべての乗客を対象として,健康状態に関する書類への記載を求める等の措置を実施する旨, 発表しました。
在アルゼンチン日本国大使館  http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm
イタリアから着陸するフライトを離れた場所で乗客を降機させ、健康状態を確認するための宣言書記入を求める。
その内容として、症状が無いことや、アルゼンチン滞在中に症状が発生した場合は指定医療機関に報告することを宣言するような内容になっております。
https://www.argentina.gob.ar/noticias/nuevas-acciones-en-los-vuelos-directos-desde-italia-en-el-marco-de-la-situacion-global-del

◆チリ https://www.nuevopudahuel.cl/
アジアに渡航歴のあるチリ人1名の感染が確認されました。
チリ保健省は,3月2日,入国時におけるコロナウイルス感染にかかる申告措置や入国後の制限措置を開始した。
入国者に対し過去30日間の渡航履歴と健康状態を申告する義務を課す。
感染リスクが高い国・地域(日本,中国,韓国,シンガポール,イラン,イタリア)への渡航履歴のある者は空港内の検疫室に向かい,保健当局の面接と診断を受ける。
症状がない場合でも,14日間の自宅待機を推奨する。
感染の疑いが高いかあるいは関連症状がみられる者は医療機関に搬送され,検査が行われる。
申請を拒否する者,真実を述べない者には然るべき罰則が課せられる可能性がある。
在チリ日本国大使館 https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

チリ保健局 (SEREMI) では空港にて医療チームを設置し、感染国からの渡航者に対して、入国チェック、税関チェック、などの通過の際に健康状態もチェックされることになりました。係員の判断により、必要に応じて別室にて詳細健康状態の検査が行われます。
機内にて感染の症状のある乗客が発生した場合は、乗客全員は一時的に隔離し、滞在先の情報を確認してから入国できます。
https://www.df.cl/noticias/economia-y-politica/pais/chile-se-prepara-para-el-coronavirus-gobierno-refuerza-el-sistema-de/2020-03-03/130938.html
機内では以下の宣言書を配布します。陸路の場合は記載されておりません。
https://www.t-latino.com/uploads/media//2020/03/CVE-1734494-Declaracion-Jurada-Estado-de-Salud-1.pdf
1ぺージ目の5番によりますと、「感染の疑い」のある渡航者に対して、チリ入国拒否や隔離できるとしており、「感染の疑い」の判断となる基準の記載はございません。

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。
株式会社ラティーノ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報4

2020.02.26
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,パナマ ,コロンビア ,アルゼンチン ,チリ ,キューバ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報4
引き続き中南米カリブでの感染者は報告されておりません。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200225-sitrep-36-covid-19.pdf?sfvrsn=2791b4e0_2

ただし、アジアだけではなくヨーロッパまで拡大したことを受けて、中南米カリブではいずれコロナウイルスは各国への上陸は避けられないと報道されております。
そして、各国の空港では警戒体制は強化されておりますが、多くの国では【自己申告】となっておりますが、国によって虚偽申告した場合に法的措置がとれる【宣言書】記載を求めたりしてます。

下記、箇条書きにて一部の空港での体制です。詳細確認は各国リンクや日本大使館をご確認ください。

メキシコ:過去のインフルエンザAH1N1の経験と同様に空港感染警戒を実施する。
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.eluniversal.com.mx/metropoli/cdmx/mexico-sin-casos-de-coronavirus-pero-preparado-para-emergencias-sheinbaum

キューバ:空港にてアジア渡航歴のある方に対して問診を行う。全員に対して、デジタル体温計とメディカルスキャニングにて健康検査を行う。
https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.dimecuba.com/revista/noticias-cuba/prevencion-coronavirus-cuba/

グアテマラ:警戒態勢を高めて、高熱などの症状がある場合は空港の専用スペースにて隔離。
https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html
https://www.elimparcial.com/mundo/Guatemala-vecino-de-Mexico-se-declara-en-alerta-maxima-ante-llegada-de-coronavirus-20200225-0100.html

パナマ:空港にて問診票を記載し、中国に渡航された方は14日間の隔離を行う。
https://www.panama.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.tvn-2.com/nacionales/Vigilancia-sanitaria-mantiene-Aeropuerto-Tocumen_0_5519448065.html

コロンビア:14日以内に中国、韓国、日本、イラン、シンガポール、タイ、マレーシア、イタリアから渡航された方に別室での問診を行う。
https://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://actualidad.rt.com/actualidad/343970-colombia-elevar-nivel-riesgo-contagio-coronavirus

ペルー:自己申告にて熱や症状がある場合は隔離を行い、感染拡大を防ぐ。
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001664.html
https://peru21.pe/lima/coronavirus-ministra-de-salud-sobre-coronavirus-si-algun-ciudadano-presenta-sintomas-deben-ser-inmediatamente-aislados-noticia/

チリ:宣言書の記載にて流行している国からの渡航者に対して、精密な健康検査を行う。
https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.radioagricultura.cl/nacional/2020/02/25/coronavirus-pediran-declaracion-jurada-en-el-aeropuerto-a-pasajeros.html

アルゼンチン:イタリアからのフライトは別のターミナルに着陸し、機内での宣言書を配布し、機内での問診を行う。
https://www.ar.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.pagina12.com.ar/249418-coronavirus-controles-en-el-aeropuerto-de-ezeiza

ブラジル:感染者が多い国からの渡航者は熱など症状がある場合は自己申告にて申し出、空港内の施設で特別問診し、必要に応じて隔離。
https://www.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001367.html
https://noticias.r7.com/prisma/christina-lemos/coronavirus-brasil-vai-receber-2-mil-voos-de-paises-com-casos-25022020

(株)ラティーノ

中南米カリブ/コロナウィルスについて

2020.02.04
ペルー ,ブラジル ,グァテマラ ,エルサルバドル ,パナマ ,コロンビア ,ボリビア ,アルゼンチン
中南米カリブ/コロナウィルスについて
中国における新型コロナウイルス発生に関し、現時点では、中南米・カリブ諸国においては感染の報告は出ておりませんが、中南米カリブ各地での対応については、以下の通り報じられております。

■ ブラジル
ブラジル政府は、2020年2月03日に非常事態宣言を発出いたしました。
また、中国に滞在中のブラジル人の保護支援のため、軍用機を派遣いたしました。

■ グアテマラ
グアテマラ入国日以前15日の期間に中国全土への渡航歴のある外国人の入国を禁止する措置を1月31日に発動しました。
また、入国時には赤外線カメラによる検査が行われ、体温が37度以上あると判断された場合には、隔離される措置が引き続き行われています。

■ パナマ
グアテマラと同様の措置を予定しております。

■ エルサルバドル
中国からの渡航者の入国を制限しております。

■ ペルー
現状入国に際しての制限はありません。

■ アルゼンチン
現状入国に際しての制限はありません。

■ ボリビア
現状入国に際しての制限はありません。

■ コロンビア
現状入国に際しての制限はありません。

今後、感染被害が拡大した場合など、上記措置は変更となる場合がありますので
引き続き最新情報に十分ご注意ください。

アルゼンチン/10月5、6日アルゼンチン航空ストライキの可能性

2019.10.03
アルゼンチン
アルゼンチン/10月5、6日アルゼンチン航空ストライキの可能性
10月5・6日、アルゼンチン航空が48時間のストライキを行う可能性があることを発表致しました。
支障がでないよう交渉しているとのことですが、ストライキ決行の可能性が高くなっております。
https://www.clarin.com/sociedad/paro-pilotos-opciones-compraron-pasajes-aerolineas-austral-fin-semana_0_z2u17FUm.html

通常通りの運航ができない可能性があり、この時期ご渡航予定の方は、移動時間には余裕を見る事をお勧め致します。
遅延&キャンセルに関して事前に情報収集をおすすめします。

アルゼンチン/10月27日(日)大統領選挙に向けてのデモやストライキ

2019.09.18
アルゼンチン
アルゼンチン/10月27日(日)大統領選挙に向けてのデモやストライキ
先日もアルゼンチン大統領選挙が来月10月27日(日)に行われる事をご案内しましたが大統領選挙を控え、各市民団体や組合などがそれぞれの主張を表明する目的でストライキやデモが頻発しております。

先週現地13日にも5月広場で突発的にデモが行われ、来週9月24日(火)にもいくつかの市民団体が大規模なデモを全国的に行う予定が発表されました。

このデモの影響に関してはまだ予測がつかず、基本的に観光への影響は少ないと思われますがご渡航予定の方は、移動時間には余裕を見る事をお勧め致します。

「大統領選挙の開催」

2019.09.11
アルゼンチン
来月10月27日(日)にアルゼンチン全土にて大統領選挙と地方選挙が開催されます。
選挙の開催にあたり下記が発表されておりますのでご確認お願い致します。

10月26日(土)20:00~10月27日(日)21:00まで、アルコール類の販売が禁止されます。
店舗、スーパーマーケット、ホテル、レストラン等の全てにおいて販売が行われません。

10月27日(日)は全ての博物館も休館となり、
映画館や劇場、スポーツイベントなども全て休館となります。

ご確認よろしくお願い致します。

アルゼンチン/ロス・グラシアレス氷河クルーズ運航日変更

2019.07.31
アルゼンチン
アルゼンチン/ロス・グラシアレス氷河クルーズ運航日変更
これからベストシーズンを迎える南米パタゴニアのロス・グラシアレス国立公園。
今年2019年10月より人気の氷河クルーズ「リオ・デ・イエロクルーズ」の運航日が奇数日のみと変更となります。

「リオ・デ・イエロクルーズ」はクルーズ乗り場プンタ・バンデラを出発しウプサラ氷河、スペガツィーニ氷河を船上からお楽しみできる約5時間の人気クルーズです。
周辺マップ
https://www.t-latino.com/uploads/media/2019/07/LOS-GLACIA-MAPA.jpg
そしてこの10月より新たに「トド・グラシアレスクルーズ」が就航されます。
こちらのクルーズルートはリオ・デ・イエロクルーズと同じですが、スペガツィーニ氷河周辺で新たにオープンする「REFUGIO SPEGAZZINI」(バー&スペガツィーニ氷河の見晴台)へ下船致します。
下船後、桟橋から300mほど歩き「REFUGIO SPEGAZZINI」でお食事をとったり、さらにご希望者には700mほどのハイキングも可能になるとのことです。
下船する為、所要時間はリオ・デ・イエロクルーズより2時間長いトータル約7時間のクルーズとなります。
※こちらのクルーズは毎日催行されるとのことです。(12月25日、1月1日は催行されません)
以上ご確認よろしくお願い致します。

アルゼンチン/全国労働組合ストライキの影響* 続報2

2019.05.29
アルゼンチン
アルゼンチン/全国労働組合ストライキの影響* 続報2
明日に予定されております5月29日(水)はアルゼンチン全労働組合の24時間ストの影響により殆どのフライトはキャンセルになっております。
https://www.lanacion.com.ar/politica/aerolineas-mayoria-companias-aereas-cancelan-sus-vuelos-nid2252150

空港ホームページ
https://www.aa2000.com.ar/
空港ホームページ情報によりますとアメリカン航空のみ運行される見込みです。

その他、公共交通機関もストライキしますので空港から市内への移動や市内での移動は困難になりますのでご渡航の際はご注意下さい。
よろしくお願いいたします。

アルゼンチン/全国労働組合ストライキの影響* 続報

2019.05.28
アルゼンチン
アルゼンチン/全国労働組合ストライキの影響* 続報
先日ご案内しました5月29日(水)はアルゼンチン全労働組合の24時間ストについて70前後の団体が表明しており、政府との話し合いも進めておらず、
このまま大きな規模なスト・デモが行われると報道されております。
https://www.infobae.com/sociedad/2019/05/27/que-servicios-se-veran-afectados-por-el-paro-del-29-de-mayo-2/

航空・空港関連組合も参加を表明していることからアルゼンチン国内・国際線のフライトに影響が出る可能性が大きく、ラタム航空、アルゼンチン航空が無料で日付変更を受けております:
https://www.latamtrade.com/es_ar/comunicados/contingencia_huelga_de_transportistas_en_Argentina_ES
https://www.aerolineas.com.ar/es-ar


いずれもフライトキャンセルに関して発表しておりませんので、ご利用予定の場合は各航空会社にて確認と空港ページでもご確認ください。https://www.aa2000.com.ar/ezeiza
*現時点で情報はございません。

その他、公共交通機関もストライキしますので空港から市内への移動や市内での移動は困難になります。
バス組合、ゴミ収集車、金融機関、裁判官、教師、病院、キオスク組合、商店、レストラン組合などもスト参加表明です。
当日予定されていた南米クラブ大会の試合(リバープレートxパラナエンセ)は翌日に変更されました。
https://www.iprofesional.com/economia/292809-paritarias-sindicato-medida-Empleados-de-comercio-se-suman-al-paro-general-del-miercoles


よろしくお願いいたします。

アルゼンチン/全国労働組合ストライキの影響

2019.05.17
アルゼンチン
アルゼンチン/全国労働組合ストライキの影響
アルゼンチン労働者組合の発表によりますと5月29日(水)は24時間ストを行ないます。
現時点でストの規模は不確定であり、多数ある労働者組合はストへの参加を表明しておりません。
https://www.infobae.com/politica/2019/05/14/la-cgt-convoco-a-un-paro-general-de-24-horas-para-el-29-de-mayo/

今回のスト理由としては、政府の経済政策に対する抗議の意味があり、政策変更と経済回復を求めるストになります。
このストによるデモ行進、道路封鎖、など交通への支障などが不明であり、各航空会社や空港職員は表明しておりませんので新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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