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キューバ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6

2020.03.03
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,ベリーズ ,エルサルバドル ,ニカラグア ,コスタリカ ,パナマ ,コロンビア ,ベネズエラ ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,ドミニカ共和国 ,トリニダード・トバゴ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6
いつも大変お世話になっております。
世界的に広がったコロナウイルスですが、中南米カリブでも日々ニュースで取り上げられており、あらゆる角度で報道されております。キューバでは珍しいマスク着用する空港職員のSNSは批判されたり、ブラジルではカニバル祭りが決行されたが通年より観光客は少なくなったり、ウユニ塩湖の人気現象「天空の鏡」が見られる1月~3月はギリギリ影響されずに観光客で賑わっております。
https://www.cibercuba.com/noticias/2020-03-03-u157374-e157374-s27061-aduaneras-cubanas-frivolizan-redes-coronavirus

そして、中南米カリブの一部空港の対応について下記の通り報道されております。
尚、各空港の対応は日々変更しており、流動的になりますのでご渡航予定されている場合は航空会社にて最新情報を直接ご確認ください。

◆メキシコ空港 https://www.aicm.com.mx/en/
イタリア渡航歴のある2名の感染者が確認され、隔離されています。
日本からの到着便を特定する形でのメキシコへの入国制限は行われておらりません。
メキシコ入国者は14日以内にコロナウイルス感染地域―主に中国の武漢市―を訪問したか否かを申告すること。
メキシコ政府が発表している新型コロナウイルス感染を疑う症例判断基準は,次のとおりです。

「軽症又は重症の急性の呼吸器症状を呈するあらゆる年齢層の方で,症状発生前14日の間に以下の条件に該当する人;
(1)新型コロナウイルス感染の確定症例又は現在検査中の方と接触歴がある。
(2)地域コミュニティ内での感染が報告されている次の国(※)への渡航歴又は滞在歴がある。
(※)中国,香港,韓国,日本,イタリア,イラン,シンガポール」
在メキシコ日本国大使館 https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

メキシコ保健担当カストロ氏が会見にて「中国、イラン、シンガポール、韓国、イタリアからのフライト以外は現的に検疫検査を行えません。」と報道されております。
https://larepublica.pe/mundo/2020/03/03/coronavirus-en-mexico-descartan-operativo-especial-en-aeropuerto-de-cdmx-por-covid-19-nchs/

◆キューバ  https://www.havana-airport.org/
在キューバ日本大使館 https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
検疫責任者カルメロ・トルヒーヨ氏の発表では、中国、イラン、韓国、イタリア、日本からの渡航者に対して検疫検査を行うと報道されております。自主的に到着後72時間以内にキューバ医療機関にて検査を受ける様に呼び掛けております(尚、キューバ人のみ、観光客を含むなどか具体的に発表されておりません)。
空港では検温センサーがあり、簡易検査できるような設備もある、パニックにならないように国民に呼び掛けます。
https://cubanosporelmundo.com/2020/03/03/cuba-vigilancia-fronteras-coronavirus/

◆ドミニカ共和国http://www.aerodom.com/app/do/frontpage.aspx
イタリア人渡航者1名について,新型コロナウイルスの陽性反応が確認され治療中である。
在ドミニカ共和大使館 https://www.do.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ジャマイカ https://airportsauthorityjamaica.aero/
ジャマイカ保健省は,中国に加え,イタリア,韓国,イラン,シンガポールへの渡航歴がある場合,入国制限の対象とする旨発表しました。
今回の入国制限の措置内容は以下のとおりです:
過去14日間にイタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪れたすべてのジャマイカ人は,健康診断と検疫の対象となる。
イタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪問し,上陸許可を与えられ,保健省により高リスクとして分類された者は政府施設で隔離され,保健省によって低リスクと診断された者は,各県保健局の監督のもと自宅で隔離されることになる。
在ジャマイカ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆トリニダード・トバゴ◆
2月27日、トリニダード・トバゴ保健省は新型コロナウイルス関連情報を更新し、2月27日より、中国本土からの渡航者に加え、日本、イラン、イタ
リア、韓国、シンガポールからの渡航者についても、これらの国々出発から14日以内の渡航者を入国禁止とする旨発表しました。
これに伴い、日本出発後14日間はトリニダード・トバゴへの入国は出来なくなっておりますので、ご注意ください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆グレナダ
米国経由でグレナダに入国しようとした邦人が、空港内の医療車両での待機を命じられ、体温検査を行った後、発熱はなかったのにも拘わらず、同国保健省が管轄するアパートに一時的に隔離される事案が発生いたしました。
同国政府による日本からの渡航者に関する、特別な渡航規制に係る発表は行われておりませんが、今後も入国審査官の判断により、同様の措置がとられる可能性は排除できませんので、同国への渡航については注意してください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館(ドミニカ国、セントビンセント、セントクリストファー・ネービス、アンティグア・バーブーダ、セントルシア、グレナダ、ガイアナ及びスリナムを兼轄しています。)
 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆エルサルバドル http://www.cepa.gob.sv/tag/aeropuerto-internacional-de-el-salvador
当国ブケレ大統領は,新型コロナウイルスの流入を防止するため,韓国およびイタリアからの渡航者の入国を禁止する旨を発表しました。
そのため,過去15日(30日という情報もあります)以内に韓国もしくはイタリアに行かれた方は,当国への入国が出来ませんので,お知らせさせて頂きます。
在エルサルバドル日本国大使館 https://www.sv.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000641.html
政府ではマスクを空港職員、医療関係者に配布し、最新治療機器を追加購入するなどので対策を発表した。
https://elmundo.sv/compraran-ventiladores-y-mascarillas-por-coronavirus/  

◆ベリーズ https://www.pgiabelize.com/
ベリーズの保健省、ベリーズ入国の際には保健省よりの通達で、体温検査の結果で38.5度以上になった場合は、24時間以上の隔離になります。
同行しているグループの他のお客様も(感染の恐れで)同時に隔離されてしまいます。
在ベリーズ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/jointad/bz/ja/index.html
https://www.nycaribnews.com/articles/coronavirus-reaches-the-caribbean/

◆グアテマラ http://www.dgac.gob.gt/
以下の者を対象にした当国入国禁止措置を同日から発動する旨発表しました。
入国以前15日の期間において中国(全土)に渡航した外国人で,この措置はすべての国境、空港、港湾にて実施されます。
入国時に赤外線カメラにより体温が37度以上あると判断された場合の隔離措置を行う。
在グアテマラ日本大使館https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html

保健省の発表によりますと空港には24時間体制の医療チームを配置する。
https://republica.gt/2020/03/01/coronavirus-guatemala-eleva-alerta-por-covid-19/

◆ニカラグア https://www.eaai.com.ni/
保険省は,「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の伝染予防対策の方針」を発表しました。
概要は以下の通りです。
ニカラグアは,これまで入国時の検疫において隔離措置を実施しておらず,また今後も実施しない。
呼吸器症状及び何らかの症状を示している場合,検査と経過観察のためその患者は医療機関に入院する。
コロナウイルスに感染していることを示す証拠がある,あるいは検査で陽性と診断された場合,治療のため医療機関に入院する。
WHOにより感染危険国とされている国から入国する場合であっても,症状がなければ,いかなる移動の制限もない。また出国の制限もない。
今後も一般市民向けの予防策を引き続き推進していく。
なお,現在まで,ニカラグア国内で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染者は確認されていません。
在ニカラグア日本大使館  https://www.ni.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆コスタリカ https://sjoairport.com/en
コスタリカでは15日以内に中国に渡航歴のあるお客様は入国が出来ません。
報道によりますと、万が一コスタリカに着陸するフライトに感染の可能性がある乗客がいた場合は機材は離れている17、18到着ホールから降機します。
当ホールでは検疫緊急事態に備えて設備は整っております。
38度の熱、咳、呼吸困難など感染と思われる症状があり、中国、イラン、イタリア、韓国からの渡航者に限って隔離される可能性があります。
https://www.larepublica.net/noticia/asi-procederia-el-aeropuerto-ante-un-caso-sospechoso-de-coronavirus
在コスタリカ日本大使館 https://www.cr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パナマ http://www.tocumenpanama.aero/index.php
新型コロナウィルスの感染例は確認されていません。
パナマ側の監視強化の対象は,現在のところ,中国の他,韓国,イタリアからの入国者に限られています。
その他の国からの入国者については,入国時に肺炎の症状(発熱,持続的な咳,呼吸困難)が認められる者や過去14日以内に上記3カ国を訪れている者は,監視及び疫学モニターの対象となり得るとのことです。
在パナマ日本大使館 https://www.panama.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ベネズエラ  https://www.aeropuerto-maiquetia.com.ve/web/
ベネズエラ保健省は、国際空港等への入国の際のコロナウイルス対策について、コロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がない場合は、ベネズエラ入国の際に、保健省の係官に、症状がないことや人定に関わることを申告する必要があるとされています。
日本をはじめとしたコロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がある場合は、コロナウイルスの検査結果が出るまで、隔離措置が行われるとしています。
入国後、14日間、毎日、自宅訪問か電話によって、症状がないことを経過観察されます。
症状が出る場合には、保健センターで検体をとり、プロトコールに沿った対応が行われます。
在ベネズエラ日本国大使館  http://www.ve.emb-japan.go.jp/

◆コロンビア https://eldorado.aero/servicios/servicios-de-salud/coronavirus/
日本を含む9か国に14日以内に滞在歴のある渡航者に対し入国検疫において検査が行われ、滞在先などの情報提供が求められる(日本、中国、韓国、イラン、イタリア、ドイツ、スペイン、米国、エクアドル)
また、発熱やせきなどの症状がある場合は、医療機関などに搬送され、検査が行われるとのことです。
在コロンビア日本国大使館  http://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

日本を含む指定の9カ国からの渡航者に対して、「コロナウイルスに感染してない宣言書」の記載を求めている。
https://www.eluniverso.com/noticias/2020/03/02/nota/7764408/coronavirus-covid-19-colombia-pasajeros-ecuador-declaracion

◆エクアドル https://www.aeropuertoquito.aero/index.php?lang=en
エクアドル国内において,6人の感染者が確認されました。
国際海空港において,検疫を強化する入国者の対象滞在歴国として,中国,韓国,イタリア、イラン、スペイン、メキシコに滞在歴のある入国者に対して,特別な問診票に記載を求める等,検疫が強化されています。
現在まで日本はその対象国とされていません。
各海空港では,全入国者に対する自動体温測定検査,咳等の呼吸器系症状を有する者への問診等が行われています。
在エクアドル日本国大使館 https://www.ec.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

感染の可能性のある場合は隔離することになっており、ホテルで発生した場合は宿泊者はホテル内で隔離することになり、費用負担に関して協議されてます。
ガラパゴスでの対応についても協議中であり、30日以内にWHO指定の感染拡大されている国からの渡航者はガラパゴスに上陸できないと報道されております(中国、イタリア、イラン、韓国)。
そして、ガラパゴスの医療設備は限られており、緊急対応に対応できる設備は無いことも懸念されている。
https://www.elcomercio.com/tendencias/sector-turistico-protocolos-covid19-ecuador.html

◆ペルー https://www.lima-airport.com/eng
ペルー国内での感染確定患者は今のところ確認されておりません。
これまで中国のみを感染源として警戒してきたが,今後,韓国,日本,イタリアなど集団感染が発生している国に対しても警戒を拡大するとの発言がありました。具体的な対応策については示されておらず,今後,空港等での検疫について注視する必要があります。
在ペルー日本国大使館 http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

リマ国際空港では、中国、イタリアなどの感染国からの渡航者に対して、航空会社と連携をとり感染と思われる症状がある場合は隔離し、検疫チームにより詳細検査が行われます。
https://peru21.pe/lima/coronavirus-aeropuerto-jorge-chavez-realizan-control-a-personas-que-vienen-de-zonas-infectadas-con-coronavirus-noticia/
マチュピチュ遺跡の玄関口でもあるクスコ空港でも同じように早期発見し、隔離、検査という順番で警戒態勢が整っており、特定の国民に対する入国禁止を行わない。
https://gestion.pe/peru/diresa-cusco-activa-plan-de-contingencia-ante-tres-casos-sospechosos-de-coronavirus-nnpp-noticia/

◆ボリビア http://www.sabsa.aero/
特例の入国制限など行わない。ラパス、サンタクルス空港で上陸する乗客にて健康に異常がある場合に限って適切な対応を行う。
http://elmundo.com.bo/web2/index.php/noticias/index?id=autoridades-fortalecen-labor-de-prevencion-por-coronavirus
在ボリビア日本大使館https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ブラジル  https://www.gru.com.br/pt
ブラジル保健省は,サンパウロ州において,新型コロナウイルスの症例(イタリア投稿者)が確認された。
ブラジルへの入国制限等は発表されていません。
在ブラジル大使館https://www.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パラグアイ http://www.dinac.gov.py/v3/
パラグアイ国内での感染確定症例は今のところ確認されておりません。
危険地域(※)からの入国者で症状がない者は,住居まで移動することが可能で,その後必要な監視が行われる。
(※日本,中国,韓国,香港,タイ,シンガポール,イラン,イタリア)
フライトの間に症状が出ている入国者は,空港内の特別な区域に隔離され,指定の病院に移送される。
在パラグアイ日本国大使館  https://www.py.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆アルゼンチン http://www.aa2000.com.ar/
イタリア渡航歴のある1名の感染報告されております。
アルゼンチンへの入国制限等の措置は発表されていません。
アルゼンチン保健省は, イタリアからの直行便でエセイサ空港に入国するすべての乗客を対象として,健康状態に関する書類への記載を求める等の措置を実施する旨, 発表しました。
在アルゼンチン日本国大使館  http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm
イタリアから着陸するフライトを離れた場所で乗客を降機させ、健康状態を確認するための宣言書記入を求める。
その内容として、症状が無いことや、アルゼンチン滞在中に症状が発生した場合は指定医療機関に報告することを宣言するような内容になっております。
https://www.argentina.gob.ar/noticias/nuevas-acciones-en-los-vuelos-directos-desde-italia-en-el-marco-de-la-situacion-global-del

◆チリ https://www.nuevopudahuel.cl/
アジアに渡航歴のあるチリ人1名の感染が確認されました。
チリ保健省は,3月2日,入国時におけるコロナウイルス感染にかかる申告措置や入国後の制限措置を開始した。
入国者に対し過去30日間の渡航履歴と健康状態を申告する義務を課す。
感染リスクが高い国・地域(日本,中国,韓国,シンガポール,イラン,イタリア)への渡航履歴のある者は空港内の検疫室に向かい,保健当局の面接と診断を受ける。
症状がない場合でも,14日間の自宅待機を推奨する。
感染の疑いが高いかあるいは関連症状がみられる者は医療機関に搬送され,検査が行われる。
申請を拒否する者,真実を述べない者には然るべき罰則が課せられる可能性がある。
在チリ日本国大使館 https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

チリ保健局 (SEREMI) では空港にて医療チームを設置し、感染国からの渡航者に対して、入国チェック、税関チェック、などの通過の際に健康状態もチェックされることになりました。係員の判断により、必要に応じて別室にて詳細健康状態の検査が行われます。
機内にて感染の症状のある乗客が発生した場合は、乗客全員は一時的に隔離し、滞在先の情報を確認してから入国できます。
https://www.df.cl/noticias/economia-y-politica/pais/chile-se-prepara-para-el-coronavirus-gobierno-refuerza-el-sistema-de/2020-03-03/130938.html
機内では以下の宣言書を配布します。陸路の場合は記載されておりません。
https://www.t-latino.com/uploads/media//2020/03/CVE-1734494-Declaracion-Jurada-Estado-de-Salud-1.pdf
1ぺージ目の5番によりますと、「感染の疑い」のある渡航者に対して、チリ入国拒否や隔離できるとしており、「感染の疑い」の判断となる基準の記載はございません。

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。
株式会社ラティーノ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報4

2020.02.26
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,パナマ ,コロンビア ,アルゼンチン ,チリ ,キューバ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報4
引き続き中南米カリブでの感染者は報告されておりません。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200225-sitrep-36-covid-19.pdf?sfvrsn=2791b4e0_2

ただし、アジアだけではなくヨーロッパまで拡大したことを受けて、中南米カリブではいずれコロナウイルスは各国への上陸は避けられないと報道されております。
そして、各国の空港では警戒体制は強化されておりますが、多くの国では【自己申告】となっておりますが、国によって虚偽申告した場合に法的措置がとれる【宣言書】記載を求めたりしてます。

下記、箇条書きにて一部の空港での体制です。詳細確認は各国リンクや日本大使館をご確認ください。

メキシコ:過去のインフルエンザAH1N1の経験と同様に空港感染警戒を実施する。
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.eluniversal.com.mx/metropoli/cdmx/mexico-sin-casos-de-coronavirus-pero-preparado-para-emergencias-sheinbaum

キューバ:空港にてアジア渡航歴のある方に対して問診を行う。全員に対して、デジタル体温計とメディカルスキャニングにて健康検査を行う。
https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.dimecuba.com/revista/noticias-cuba/prevencion-coronavirus-cuba/

グアテマラ:警戒態勢を高めて、高熱などの症状がある場合は空港の専用スペースにて隔離。
https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html
https://www.elimparcial.com/mundo/Guatemala-vecino-de-Mexico-se-declara-en-alerta-maxima-ante-llegada-de-coronavirus-20200225-0100.html

パナマ:空港にて問診票を記載し、中国に渡航された方は14日間の隔離を行う。
https://www.panama.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.tvn-2.com/nacionales/Vigilancia-sanitaria-mantiene-Aeropuerto-Tocumen_0_5519448065.html

コロンビア:14日以内に中国、韓国、日本、イラン、シンガポール、タイ、マレーシア、イタリアから渡航された方に別室での問診を行う。
https://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://actualidad.rt.com/actualidad/343970-colombia-elevar-nivel-riesgo-contagio-coronavirus

ペルー:自己申告にて熱や症状がある場合は隔離を行い、感染拡大を防ぐ。
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001664.html
https://peru21.pe/lima/coronavirus-ministra-de-salud-sobre-coronavirus-si-algun-ciudadano-presenta-sintomas-deben-ser-inmediatamente-aislados-noticia/

チリ:宣言書の記載にて流行している国からの渡航者に対して、精密な健康検査を行う。
https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.radioagricultura.cl/nacional/2020/02/25/coronavirus-pediran-declaracion-jurada-en-el-aeropuerto-a-pasajeros.html

アルゼンチン:イタリアからのフライトは別のターミナルに着陸し、機内での宣言書を配布し、機内での問診を行う。
https://www.ar.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.pagina12.com.ar/249418-coronavirus-controles-en-el-aeropuerto-de-ezeiza

ブラジル:感染者が多い国からの渡航者は熱など症状がある場合は自己申告にて申し出、空港内の施設で特別問診し、必要に応じて隔離。
https://www.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001367.html
https://noticias.r7.com/prisma/christina-lemos/coronavirus-brasil-vai-receber-2-mil-voos-de-paises-com-casos-25022020

(株)ラティーノ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報

2020.02.05
メキシコ ,コスタリカ ,パナマ ,エクアドル ,チリ ,キューバ ,ドミニカ共和国
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報
連日報道されておりますコロナウイルスについて、現地時間2月4日の最新レポートによりますと中南米カリブでの感染者は報告されておりません。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

中南米カリブ各地では外国から訪問された方で健康に異常のある方に対して、検査を受ける様に積極的に呼びかけております。そのため、敏感に報道されておりますのでご渡航の際は信頼できる情報元から情報を得て行動が必要です。

観光業に関しても疑いのある方に対して積極的に検査を受ける様に呼びかけており、数カ国では米国、中国、日本、などのあらゆる国籍の観光客が自己申告で疑いがあるとして一時的に隔離されましたが、検査の結果で感染されてないことが判明しました。尚、観光は通常通りになっております。
弊社各地の現地スタッフより下記の通り報告が来ておりますので共有させて頂きます:

メキシコ
先日米国で布かれたような緊急対策(14日以内に中国滞在、湖北省訪問者云々)はまだ敢行されていません。
但し、今後の世界的な流れや米国での発症状況等によりましては何らかの対策が施されるでしょう。
中国人観光客の来墨ツアー設定はキャンセルが相次いでいるようです。

キューバ
現状、空港で入国審査通過後東洋人は医者に問診票と簡単な質問を受けるそうです。
そこで熱のないお客様はそのまま入国しています。
通るときに熱感知器を通って熱があるお客様は入国の前に検査を受けなければならないそうです。

ドミニカ
政府は入国規定はない。

バハマ
バハマでは1月30日の時点で過去20日以内の中国を訪れた方または中国から出発した
旅行者はバハマ入国禁止となっております。そのために中国の旅行者は殆どキャンセルなんです。

ジャマイカ
ジャマイカも全面中国人入国拒否です。

エクアドル
当地にも中国人は他国同様入ってきておりますが、特に入国拒否などの対応は国として取っていないようです。(空港では紙配ったり、手の消毒をしたりの程度)。

コスタリカ
Cornavirus: At the moment there is a protocol at the airport in case of any case of passengers flying in with the systoms (that shpould be detected by the airline during the flight) so we can procveed with the protocol one the passenger arrive to Costa Rica, but for the res of arriving passengers we are just opertion as normal, from the govermente and helth govermente departament there are advises to the Cost Rican people about how to reduce the chances to gte infected but we don’t have any cases of this virus at the country so far or at any of the closer countries.

チリ
In Chile, no case of this virus has been reported, but the Minister of Health,Jaime Mañalich, indicated that if an infected person arrives in the country,
it will be isolated to prevent the spread of the virus. In addition,flights coming from China will be monitored

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

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Sent: Tuesday, February 4, 2020 1:53 PM
Subject: ラティーノ・ニュース 2020-10 「中南米カリブ/コロナウィルスについて」



連日報道されておりますコロナウイルスに関して、
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09290.html 
現時点で中南米カリブでは感染の報告はございませんが中南米カリブ各地での対応について下記の通り報道されております。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019

ブラジル政府は3日、中国に滞在中のブラジル人を支援目的とする非常事態を宣言し、軍用機を派遣した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55212790U0A200C2000000/

グアテマラは、グアテマラ入国日以前15日の期間に中国全土への渡航歴のある外国人の入国を禁止する措置を1月31日に発動しました。(グアテマラ人は所要の処置をもって入国可)。
また,1月23日より開始されている,入国時に赤外線カメラにより体温が37度以上あると判断された場合の隔離措置も引き続き行われています。
グアテマラでは日本人も中国人も一緒とみなす方々も多くいるため、入国の際に係官が間違えて、入国拒否をされたり、入国審査に時間がかかるケースも今後考えられます。

パナマもグアテマラと同様の措置を予定。
エルサルバドルでも中国からの渡航者の入国を制限しております。
ペルー、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、コロンビアに関しては、現状入国に際しての制限は無しです。

その他、多数国の空港や観光地では対面質問、質問書の記入、赤外線などの対応によって発熱の恐れのある方を隔離するケースもありましたが、現時点での感染報告はありません。

各地大使館ホームページにて最新情報をご確認ください。
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001982.html
https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html
https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001657.html
https://www.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001346.html
https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ご確認よろしくお願いいたします。

キューバ/新たな経済制裁による影響

2019.10.25
キューバ
キューバ/新たな経済制裁による影響
オバマ前政権による対キューバ緩和措置により、米国とキューバが少しずつ関係回復し、キューバに米国大使館https://cu.usembassy.gov/ もオープンされましたが、10月18日に新たな制裁が発表され、今週になってその影響が広まっております。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/293649ec7ea18887.html

CUBANAキューバ航空が利用する一部のリース機材契約を取り消したことで、CUBANAキューバ航空は色々な路線でのフライトキャンセルとスケジュール変更が発生しております。
CUBANAキューバ航空の発表によりますと、第三社、第三国との提携にも影響があり、下記へのフライトを中止することになりました:
Santo Domingo, México, Cancún, Caracas, Puerto Príncipe, Fort de France y Point de Pitre.
利用できる航空機が減少したことで、やむを得ずスケジュール調整を強いられており、その内容は後日に発表されます。
https://www.cubana.cu/news/69

キューバ/燃料不足による影響

2019.09.25
キューバ
キューバ/燃料不足による影響
現在、キューバへ燃料を供給する国であるベネズエラの燃料輸出量減少で、キューバ国内で更に燃料不足が深刻化しております。

今後、停電等の可能性もありうると政府が発表した事で、各地の燃料スタンドで燃料をまとめ買いをする人が増えたり、各交通機関や製造業などへも影響が出る社会問題に発展しております。

キューバ観光省は利用燃料削減対策として、10月中旬頃まで大型バスの使用を制限し、
可能な限り小型の車両をを使用するよう指示を出しております。
https://www.radiotelevisionmarti.com/a/demasiadas-se%C3%B1ales-de-otra-crisis-de-combustible-en-cuba/247477.html

このような国内事情により、国営バス会社が当日の配車時に当初の利用予定車両とは別の車両を配車する可能性も出ておりますので予めご了承下さいませ。

キューバツーリストカード代行発行可能です!

2019.09.20
キューバ ,キューバ ツーリストカード
キューバツーリストカード代行発行可能です!
ラティーノではではキューバへのご旅行手配増加に伴い、在日キューバ大使館と委託契約を交わし、
弊社にてツーリストカードの発給が可能です。
是非ご活用くださいませ。

==============================================
★★ラティーノで購入時必要なもの★★
■申請料金:11,000円(税込)

■所要日数:2営業日
*お急ぎの場合はご相談ください

■ツーリストカード実費、代行手数料、郵送料

■弊社代行申請の際に必要となる書類および情報■
パスポートのコピー(残存3か月以上、余白1ページ以上あるもの)
ご住所
日中連絡のつく電話番号
ご旅行出発日


上記内容をメールにてお知らせください。
直接ご来社にてお受け取りも可能ですが必ず事前にお電話または
メールにてご予約をお願いいたします。

お急ぎの場合は事前にご連絡ください。
*ご注意*
米国からの直行便利用の方はツーリストカードでは入国できませんので
ビザの申請が必要です。
==============================================

もしキュー バ大使館(領事部)へ申請される方は以下の通りの
書類が必要となります。
********************************

<申請受付時間>
 月〜金:09:30〜12:00(11:30ま でに来館してください)
 *現在午前のみ受付となっております(2019年9月現在)
<電話番号>:03-5570-4481
*担当者不在の場合がありますので必ず事前にお電話のうえご確認ください。

<必要書類>(※2019年9月現在)
・申請書
・写真 [了館のHPから申請書をダウンロードした場合 ⇒5.0×5.0cm
 領事館に行き、備え付きの申請書に記入する場合⇒4.5×3.5cm
・パスポート原本
・パスポートコピー
・航空券(復路日付の明記されたもの)または予約確認書面
・現地滞在先の住所などが明記された宿泊予約確認書面

<領事館への申請料>
本人申請:2,100円
代理申請:5,600円

<郵送にて領事館申請>
郵送申請:5,600円
*所要日数は1週間から10日前後かかっております。
 お急ぎの場合はお持込みもしくは代行申請をお勧めします。

■弊社ラティーノ代行にてお手続きの場合
10,000円(税別)にて対応可能です。

キューバ/「ヘミングウェイ・センター」オープン &レストランLa Terraza(ラ・テラサ)が一時閉鎖

2019.04.02
キューバ
キューバ/「ヘミングウェイ・センター」オープン &レストランLa Terraza(ラ・テラサ)が一時閉鎖
この度ハバナ郊外には新たに「ヘミングウェイ・センター」と呼ばれる文学施設がオープンしました。
ヘミングウェイの関連の展示が行われております。
ヘミングウェイの軌跡をたどる旅に最適の施設となっております。
新たな訪問スポットとして追加してみてはいかがでしょうか?

https://www.reuters.com/article/us-cuba-usa-hemingway/hemingway-center-opens-in-cuba-to-preserve-writers-work-idUSKCN1RC06A


また『老人の海』の舞台となったコヒマルの、ヘミングウェイが通った有名なレストランLa Terraza(ラ・テラサ)が来月5月11日から店内の改修工事の為、
一時閉店するとの連絡が入りました。工事期間は現状未定となっております。
ツアーでも多くの利用するレストランですので、再開情報が入り次第ご連絡させて頂きます。
キューバを愛したヘミングウェイが通ったゆかりのレストランとしてはハバナ市内にもBodeguita del Medio(ラ・ボデギータ・デル・メディオ)やFloridita(フロリディータ)がございますので是非こちらへお越しください。

チェ・ゲバラ記念霊廟入場可能に

2018.11.16
キューバ
チェ・ゲバラ記念霊廟入場可能に
キューバ サンタクララにあるチェ・ゲバラ記念霊廟が先月より一時閉鎖となっておりましたが本日11月15日から再開し、入場していただけるように
なりました。
開館時間は以前と変更なく、火曜日から日曜日(月曜日 休)08:30~17:00となっております。
*事前の予告なく閉鎖される場合もありますのでご注意ください。

キューバ/ハバナ革命広場工事のお知らせ

2018.11.01
キューバ
キューバ/ハバナ革命広場工事のお知らせ
ハバナのベタード地区(新市街)に位置し、観光スポットとしても人気の革命広場ですが、現在、電気設備工事のため広場への入場が出来なくなっております。
このため、バス、クラシックカー、タクシー等の車両は、広場の前にあります劇場Teatro Nacionalに駐車し、広場の外側から観光、写真撮影して頂くこととなります。
この工事は11月中旬には終了する予定ですが、新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。
以上ご確認よろしくお願い致します。

キューバ/米国経由について

2017.12.01
キューバ
キューバ/米国経由について
昨年8月より米国発キューバ行きのフライトは56年ぶりに再開され、以降は観光以外の渡航目的のみという制限付き渡航で米国からのキューバ渡航が認められておりますが、渡航する際に米国側の制限により下記のキューバのホテル数十軒の宿泊については禁止とされております:
https://www.state.gov/e/eb/tfs/spi/cuba/cubarestrictedlist/275331.htm

ハバナだけでも27軒のホテルはリストに含まれており、中には人気ホテルの:Gran Hotel Manzana Kempinski、Hotel Palacio O'Farrill、Hotel Telégrafo、Hotel Park View など、バラデロなどのホテルもリストに含まれてますので米国経由での渡航の際はご注意下さい。

*制限は国籍問わず、米国経由する渡航者全員に適用されますので米国経由する場合は注意が必要ですが、メキシコ経由、カナダ経由、フランス経由、トルコ経由、イタリア経由、オランダ経由、スペイン経由、スイス経由、中南米各国などの米国以外での経由であれば制限適用されません。
*従って、通常米国以外の経由でキューバ訪問される日本観光客に関して問題無く人気のキューバ観光を、ご希望のホテルで通常通りの滞在は可能です。

尚、リマインドになりますが、米国経由のキューバ渡航の際はツーリストカードでの渡航は不可となっておりまして、米国政府はキューバへの渡航に関する規則(キューバ資産管理規則(CACR))に伴い、観光目的での米国経由渡航は不可になっており、CACRが定める12のカテゴリーのみでの渡航が可能であり、いずれの場合は事前のビザ取得が必要になりますので、ご渡航されるあらかじめご確認の上手続きを行う必要があります。

<米国・キューバ間の渡航に関する諸規則>
○キューバ資産管理規則(CACR)
http://www.ecfr.gov/cgi-bin/text-idx?SID=8359a69eb280b7bc9bdfb2e945f3319b&mc=true&tpl=/ecfrbrowse/Title31/31cfr515_main_02.tpl

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