各社営業マンの皆様へ
日頃より『ラティーノ・ニュース』をご愛読頂き誠に有難うございます!
『ラティーノ・ニュース』では企画担当者様向けの
南米の現地情報を中心にお伝えしておりましたが、
今年度より新たに『プロジェクト・ラティーノ』として
各社営業マンの皆様向けにお勧めする
新規顧客開拓にも繋がる南米ネタ を月2回ご紹介させて頂きます。
ぜひご愛読ください。
第一弾は、2014年サッカー・ワールドカップや
2016年のリオデジャネイロ・オリンピック
開催決定で 今、もっともア・ツ・イ国ブラジル!!
をご提案させて頂きます!
プロジェクト・ラティーノ No.1「ブラジル/急成長の舞台裏に迫る」
サッカー・ワールドカップやリオデジャネイロ・オリンピックへ向けての
インフラ整備をはじめ地デジの日本方式の採用決定や高速鉄道(新幹線)の
売り込みに始まり、BRICSの一角をになう、BRASIL(ブラジル)は
一昨年の経済危機以降もいち早く回復し
変わらない成長ぶりを遂げています。
ブラジルが国内総生産(PIB)を年率5〜6%で経済成長させ続ければ、
あと10年ほどで世界5位の経済大国になる──との予測もある程です。
計算上の話では、2030年ごろには日本を抜いて4位になるとの発表も
あることから日本の各新聞(株式欄)にもレアルの為替が載る程、
投資の分野でも大変注目され日本からのビジネスチャンスに満ち溢れています!
ブラジルは、鉄鉱石の輸出量が世界1位、アルミニウムの輸出量世界第2位、
国内で利用される石油消費量の約9割を自給しています。
ブラジルの国土は日本の約23倍と広大なことに加え、まだまだ未開発の地域が多く、
特にアマゾン川流域等は、豊富な天然資源が眠っていると同時に、
約2万種類もの固有植物が存在しているとされています。
世界的にも需要が高まるバイオマス(自然資源)や生物・細菌などの
ナノテクノロジーの分野でも、ブラジルの豊富な生物環境への期待は高まっています。
日本は距離的に中国と近いこともあり、中国の急成長を取り上げてばかりですが…
日本の高度成長期を彷彿とさせる(?)
それ以上とも言われる程、ブラジルの勢いは本当にスゴイのです!!!
もちろんこのような専門分野に特化したブラジル視察訪問も可能ですし、
新たなビジネスを始めるための市場調査として、
成長を続けるブラジルの一般市民の生活を現地視察し、
新たな市場を見い出せることも間違いなし!
ラティーノが、各視察先もご提案させて頂きます!!
また、南米最大の都市サンパウロでは、2010年に400回の
ビジネス・イベント開催が予定されニューヨークや北京をもしのぐ
勢いがありMICEの市場としてもご提案可能です!
* ***********下記、最近の現地報道です!*************
■ NTTブラジル=伯国市場に本腰入れる=サービス拡大を発表=
本社から和才社長も来伯
NTTブラジル社の足立社長は「NTTが南米で目指す日本品質とは」
というテーマで講演。今月末からのインターネットのアメリカ経由での
新ルートの追加、4月のサンパウロ第2データセンターのオープンなどを
発表し、「速く、信頼性の高いインターネットを提供し、
より高品質で安価なサービスを提供していく」と力を込めた。
■ 国際コンベンション協会(ICCA)は3日、10年の聖市では400回の
ビジネス・イベント開催サンパウロはビジネス成功のモデルとなっていると発表
と4日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。
有名なものでは、カーニバルやF1レース、ファッション・ウイークなど。
他に医療器や保健学会、見本市、物産展など数えきれない。
聖市は世界有数のビジネス都市にランクされ、
ニューヨークや北京を凌ぎそうな勢いだといわれる。
第1弾:プロジェクト・ラティーノ「ブラジル/急成長の舞台裏に迫る」
サンプル日程表は
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