引き続き、ペルー豪雨に関する続報を連絡させて頂きます。
クスコ・ウルバンバの予報:
20日(月)午前:曇り 正午:曇り/晴れ 夕方:曇り 夜:雨
21日(火)午前:晴れ/曇り 正午:晴れ/曇り 夕方:晴れ/曇り 夜:曇り/雨
クスコ・ウルバンバでは時間帯によって雨が振り続けていますが、
線路管理局(FTSA)の調査によるビルカノタ川・ウルバンバ川の水位は
下がる傾向にあり、線路が開通してます。各列車会社も運行をしております。
今後、乗客の安全確保のためにFTSAが水位を監視を続けると発表しました。
以上、ご確認よろしくお願いします。
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[Sent: Monday, February 20, 2012 10:56 AM]
クスコの聖なる谷ウルバンバを流れるビルカノタ川・ウルバンバ川の水位が
640m3/秒まで上昇したことで、マチュピチュ遺跡への線路が、
2月17日(金)、2月18日(土)の2日間が通行止めにっておりましたが、
本日2月19日(日)に水位が500m3/秒を下回ったことで
早朝から通行が再開しましたので列車は運行しております。
アンデス鉄道管理会社(FTSA)によりますと、近日の雨の影響によって線路沿いに
流れるビルカノタ川の水位が通常の550m3/秒より上がり、安全確保のため
線路を通行止めになった。
しかし、2月19日(日)未明にFTSAが調査を行ない、
水位が下がったことを確認し、また線路に支障がないことを受けて
運転が再開することになりました。
尚、参考までですが通行止めになっていた2月17日(金)、2月18日(土)に
関してはマチュピチュに滞在していた観光客がクスコに戻るための
マチュピチュ〜オリャンタイタンボ間臨時列車のみが運行しました。
観光地であるリマ、ナスカ地上絵、マチュピチュ村、ウルバンバ、
チチカカ湖などでの被害が報告されておりませんので、
観光は通常通り行なわれております。
ペルー天気予報:
http://bit.ly/5f2Tj
尚、ペルー全体では異常な雨の影響で各地に影響が出ておりますので、
特に被害が大きいのはペルー北部アンデスにある.▲鵐シュ州のワラス、
カルワス、サンタなど。
リマ州にある∋慨嵒瑤稜逝璽筌Ε茱后▲ハタンボ、ワウラなど。
ジャングル地帯にあるマドレ・デ・ディオス州のイニャパリです。
これらの3つの地域で支援目的とした60日間の非常事態宣言が発令されました。
以上、ご確認よろしくお願いします。