南米 キヌアのルート
ウユニでも栽培されているこの赤い植物です:
キヌアはアザカ科のアンデス原産の穀物です、ペルー、ボリビア、エクアドルでも
栽培されており、2013年はUN国際連合食糧農業機関(FAO)が
キヌアを重要な食糧として評価し、世界的にその価値を高める活動を行ってきました。
その結果、近年アメリカをはじめ各国で需要が増大してます。
http://www.fao.or.jp/detail/article/1043.html
そこで、本日ペルー大使館にて『アンデス・キヌア・シンポジウム』が
開催されました。
アンデス原産国である ペルー大使、エクアドル大使、ボリビア大使代理が出席のもと、
東京農業大学・日高教授、日本大学・磯辺教授、大阪市立大学大学院・小西様が
キヌアの重要さや日本におけるキヌアに関して講演を行いました。
キヌアのルートとして、栽培されている地域を観光資源とし、栽培地を
訪問するルートになります。ボリビアはラパス、ウユニなどの高原地区、
エクアドルではピチンチャ、コトパクシーなどがあります。
ペルーではアレキパ、プーノ、クスコなどでも栽培されております:




































