昨日(2013年4月3日)、
ペルー大使館にて『ペルー日本友好の日』を記念して
セミナー及び懇親会が開催されました。
*写真は、エラルド・エスカラ駐日ペルー大使とラティーノスタッフ
ペルーと日本は1873年8月21日に南米初の国交を樹立し、今年で140周年を迎えます。
またペルーは南米で最初に日本人移住を受け入れた国であり、
1899年4月3日に790名の日本人を乗せた“佐倉丸”がペルーに到着し
その4月3日を『ペルー日本友好の日』として、お祝いしています。
セミナーでのエラルド・エスカラ駐日ペルー大使の講演は、
ペルーと日本の外交関係についてだけでなく
貿易・ペルーの工業及び農産物やペルーにおける日本人の考古学や遺跡の研究・発掘、
ペルー料理や今後日本で開催されるイベントの紹介など
幅広い内容であり、ペルーの魅力を再認識する事のできる興味深いものでした。
☆情報☆
天野博物館(来年で50周年!)
http://www.museoamano.com/jp/museoamano.html (見学は要予約!)
実業家・天野芳太郎(1898〜1982年)が、
ペルーの首都リマ市に設立したアンデス文化に関する考古学博物館。
クントゥル・ワシ博物館(来年で20周年!)
プレインカの歴史を解明する上で重要なカギとなるクントゥル・ワシ遺跡の博物館。
クントゥル・ワシ遺跡はペルーの北部海岸の町トルヒーヨ(Trujillo)の
北東約110kmの海抜2300mの山の上に位置する大神殿遺跡です。
http://www.tbs.co.jp/inkaten インカ帝国展好評開催中!!
2012年3月に東京上野の国立科学博物館で開催スタートした
『インカ帝国展〜マチュピチュ発見〜100年』」は好評の中、
現在も日本を巡回しております。(現在は富山、次回は京都と続きます)
本展覧会は、ほとんどが日本初公開のものばかりで、
巨大スクリーンの3Dスカイビューシアター等が話題になっています。
空を飛ぶコンドルの目線で世界遺産マチュピチュを見ることができ、迫力満点です!
セミナーの後に行われた懇親会では、ペルーを代表する飲み物<ピスコサワー>での
乾杯で始まり、ペルー郷土料理である<セビッチェ>や<アヒ・デ・ガジーナ>なども
ふるまわれる中、ギターの演奏や歌のサプライズなどもあり、
最後は皆で一緒に<幸せなら手をたたこう>を合唱したりと楽しいひと時でした♪
今大注目のペルー料理!ぜひ皆様も味わってみてください!!
ラティーノはこれからも、皆様とペルーの懸け橋となれるように頑張ります!
そして皆様にたくさんの情報をお伝えしていきたいと思っています。
お問い合わせ、資料請求などお待ちしております♪