ペルー 中央アンデス鉄道の旅
- 2009.02.16
- ペルー
今年2月からリマ/ワンカヨ(Huancayo)間を走る列車:中央アンデス鉄道は運転を再開しており、車窓からの素晴らしい眺めがペルー国内外を問わず観光列車として注目されています。
リマ/ワンカヨ(Huancayo)間を走る中央アンデス鉄道(Ferrocarril Central Andino)は、なんと100年以上の歴史があり、リマから171km地点にあたるティクリオ峠は、旅客鉄道が通過する世界で一番高い峠(標高約4,800m)としてギネスブックにも認定されたことがあります。
終点のワンカヨ市は銀などの鉱山物や、アンデス特有の織物、パカ湖、インカ時代の遺跡などが有名です。
また、ワンカヨ市郊外にあるハウハ(Jauja)とう町はペルー最初の首都でした。
約12時間の移動にはトンネル69個、58個の橋を通過し、スイッチバックを6回行います。リマ(沿岸地帯)から短時間で高山地帯への気候の変化も体験できます。(標高差約4,600m!)
山々の絶景を存分に感じながらの食事サービス、高山病対策に酸素ボンベの無料貸し出しなど、乗客への気配りは完璧です!
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