海外渡航者のPCR検査「陰性証明書」について
- 2021.05.27
徐々に徐々にではありますが、日本から海外に渡航できるようなってきました。
現在、各国に入国するにはPCR検査の陰性証明書の提出が必須となっております。
それも、証明書発行日が出発前24時間・72時間以内と国によって規定がございます。
先日、弊社お客様で渡航された方は、しっかり陰性証明書をご用意されましたがなんとその陰性証明書に「発行日」が抜けていたということです!
危うく、渡航が出来ないところでしたが別途、病院の領収書をお持ちだったため、そちらで72時間以内の証明書と確認ができました。
証明書を発行する医院も経験が少ないため、大切な「発行日、検査日」などが抜けている可能性があります。
是非、渡航されるかたは陰性証明書をしっかり確認してください!
陰性証明書が英文であることはもちろん、渡航する国によって陰性証明書の形式まで指定があります。
必ず、ご自身が渡航する際は、各国の求める書類を確認し、ご自身で日付など抜けてないかまでチェックしましょう。
中南米では、黄熱病予防接種のイエローカードをご用意頂けないと入国出来ない国もありますが当面は、この陰性証明書が必須となります。
早く早く終息し、安心して旅行が出来る日が一日でも早く訪れますように。