カルロスのクリスマス ♪♪♪
- 2017.12.21
- カルロス
みなさーん、2017年残り10日間!!
・・・1年って本当に365あるのか!、って疑ってしまう思うほど、
一日経つのが早いです。。。
さて、今年残ってるラストイベントと言えば、、、、クリスマス!!!
街のあっちこっちのイルミネーションがすごいキレイですね~☆キリスト教国ではない日本でも、年々すごい盛り上がりです!最近では、一般家庭の外観イルミネーションも目にします。
さてさて、ここでペルーのクリスマスをちょこっとお話しをさせていただきます。ご存知かと思いますが、ペルー国民の約90%はキリスト教です。その中でもほとんどがカトリック教です。
クリスマス=キリスト誕生を祝う日。ペルーでは、12月に入ってから、本格的に準備が始まります。街中ではイルミネーション、各家庭ではクリスマスツリー、キリストの誕生の話に登場する場所や人物の人形を飾り、子供へのクリスマスプレゼントを用意し、クリスマスツリーの下置きます。また遠方に住んでる家族や友達に、クリスマスの挨拶として、クリスマスカードを送る習慣があります。
そしていよいよ12月24日のクリスマスイブには、各地の教会で朝からミサが行われます。
各家庭ではクリスマスに向けて、急ピッチで最後の準備に取り掛かります。
お母さんは料理。クリスマス料理といえば、七面鳥(または子豚)の丸焼き、マッシュポテト(またはリンゴ)、パネトン(大きなフルーツパン)、ホットチョコレートなど。
子供はキレイな洋服に着替え、クリスマスソングを歌いながら、サンタさんのプレゼントを待ち遠しく、いい子にして待機します。
0:00日付は変わる瞬間、街では花火が上がり、家では、家族全員でキリストの誕生を祝った後に、ディナーを食べます。楽しい食事が終わった後に、クリスマスツリーの下に飾ってあるプレゼントを子供に渡します。
パーティーはそのまま続き、各家庭で一段落をすると、近所や他の親戚の家へ行ったりして、ここでも、さらにキリストの誕生日を祝います。カップルは(死語?!)一旦家族で過ごした後、レストラン、クラブへ出かけたりします。
クリスマスは祝日の為、ひきつづき親戚の家を訪問したりもしますが、この日は前日の準備疲れやオールの後遺症で、比較的家でゆっくり過ごし、体調を整えます。
クリスマスは本当に楽しい♪みんなでワイワイできる楽しいイベントです!!
今年みなさんはどのようなクリスマスを過ごされますでしょうか?
日本は祝日ではないのが非常に残念ですが、仕事を早めに切り上げて、家族・彼氏・彼女・お友達と楽しい時間を過ごされますことを願っておりまーす!!
では、FELIZ NAVIDAD !!! カルロス