マヌー国立公園Wildlife Centerに滞在してみた。
- 2016.12.22
- スタッフブログ,泉のちょっとそこまで行ってきた,世界遺産,アマゾン,ペルー
朝食の後、次の宿泊地ワイルドライフセンターへ出発!広い川をさかのぼります。皮の両岸には時々集落らしきものが見え隠れします。
ここから切り出した木や農作物などを船に乗せて街まで運ぶそうです。
見えてきたのはBoca Manuの街。ここで一息休憩とランチをピックアップ。雑貨屋さんでおトイレを借りて~。う~ん、水の流れ悪っ!日本ではいまどきあまり考えられませんが、この辺はやはり水回りの設備が良くありません。 トイレットペーパーは便器には流さないようにしましょう。速攻で詰まります。笑 そもそもトイレットペーパー自体がないことが7~8割ですので、いつでもティッシュは必携です。
トイレ休憩だけ済ませたらすぐに出発!もう少し街(村?)を見たかったなぁ。 ランチはボートの上で。 パスタにチキン、りんごとバナナ、デザートにパウンドケーキとジュース。味は薄めだけどなかなか美味しい。 毎回結構な量が出て食べきるのが大変。
ボートで30分くらい、でしょうか。 いよいよ到着、今日から3泊滞在するワイルドライフセンタ~。 ここにはちゃんと階段が♪
メイン棟が1つ。レセプション替わりのパブリックスペースと、レストラン、バーがあります。アマゾンのジャングルロッジらしいのは・・壁がほぼ無い。壁=ネットになっていて風通し良くなっています。広くてきれい。ハンモックで寛げるスペースも。
宿泊棟はコテージになっていて、それぞれ花の名前、木の名前、鳥の名前、動物の名前がついています。
私の部屋は「カピバラ」。かわいい。。。
部屋はいたってシンプルで明るいきれいなお部屋です。やっぱり壁は風通しの良い網になっています。 もちろんエアコンはありませーん。
シャワーは暖かいお湯が出ましたが、一緒の混載ツアーのご夫婦のお部屋は水しか出なくて寒かったわぁ~と次の日言っていました。シャワーのタイミングなのか?部屋のシャワーの問題なのか?
この辺は電気が自家発電のみで貴重なため、お部屋の電気は小さなデスクスタンドのみ。
洗面所には電気がないのでろうそくです。 夜中点けっぱなしで火事になっても怖いし・・かといって夜中にトイレに行きたくなったら見えなくて怖いし・・・
結局枕元に懐中電灯を置いて寝ました。
私の滞在中はなかったですが、停電も起こったりしますので、懐中電灯は必ず持って行きましょう。 夜のナイトツアー(散策)にも絶対必要です!
カメラや携帯の充電は食事の時とかにメイン棟でのみできます。でも充電できる時間が決まっていて、午後15時くらい~夜10時くらいまで限定です。忘れずに充電しないと大事な時に写真が撮れない!ということになってします。泣 できれば替えの充電池を持って行くことをお勧めします!(えーん電池が無くなっちゃう!とガイドさんに言ったら、特別にロッジスタッフにお願いしてくれて充電してくれました♪)
午後3時半頃から付近の散策へ出発。敷地内、大きな大きな木の高いところにはコンゴウインコの姿が。
ロッジの敷地内にはトレイルもあります。途中までは木の歩道が続いていますが、すぐただのもろに入ってしまうので、もちろん一人では行けません!絶対迷いますのでご注意を!
大きな大きなカポックツリー。螺旋階段を上ると木の上は展望台!高っっ
木々の上を爽やかな風が吹き抜けます。あ~気持ちいい!その気持ちよさを邪魔するのはハエと蚊!!ブーンビーッブーン イラッ(-_-メ)
昔木の上の家にあこがれていたっけ。
おおっ!視線を感じて見てみれば・・ホエザル家族がじーっ。 かわいいです笑
夕方18時頃、ロッジに戻ってこの日は終了。夕食の写真が撮りたかったけど電気が暗すぎて撮れず。残念。でもちゃんとスープから始まり、メイン、デザートと美味しい夕食が食べられます♪
夜中・・・ミシッ・・ミシミシッ・・ ミシ・・ 天井の藁ぶき屋根を何者かがゆっくり歩く音。スタンドを点けたらぴたっと止まる。誰が歩いているんだろう!?暗くて見えないや。笑
ワイルドライフセンター2日目に続く。