ラテン文化圏の映画にどっぷりつかるの巻
- 2016.09.21
- スタッフブログ
今年もやってまいりました
第13回ラテンビート映画祭<LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2016>が東京・大阪・横浜で開催されます
毎年楽しみにしているこの映画祭ですが、今年も日本初公開となる新作映画を含め、多くのラテン映画が上映されます
【東京/新宿バルト9】
2016年10月14日(金)〜16日(日)
2016年10月22日(土)〜23日(日
【大阪/梅田ブルク7】
2016年10月22日(土)〜23日(日)
【神奈川/横浜ブルク13】
2016年11月12日(土)〜11月13日(日)
映画上映だけでなく豪華ゲストとのQ&Aもあったりと、とにかく楽しいイベント。
普段なかなか観ることのできないラテン映画、この機会にいかがですか?
中南米からはベネズエラ・メキシコ・キューバなどの映画上映がすでに決まっています。
また日本からはドキュメンタリー映画として沖縄からキューバへと渡った移民とその子孫の暮らしを追っています。
中南米に関わる映画
『彼方から Desde Allá』
監督:ロレンソ・ビガス/出演:アルフレド・カストロ、ルイス・シルバ、ヘリコ・モンティーリャ/2015年/ドラマ/ベネズエラ・メキシコ/93分
2015年のヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した話題作。
これは観たい~
『サルサとチャンプルー』
監督:波多野哲朗/出演:島津三一郎、宮沢カヲル、上間清/2007年/ドキュメンタリー/日本/100分
沖縄民謡とサルサをミックスさせたオキナワンサルサバンドKACHIMBA1551の音楽も心地よいミュージカル・ドキュメンタリー。
出演者の島津三一郎さんはキューバへの日本人移民一世で最後の生存者。今夏、惜しまれながらも108歳で死去されました。
これも観たい~
『VIVA』
監督:パディ・ブレスナック/出演:エクトル・メディナ、ホルヘ・ペルゴリア、ルイス・アルベルト・ガルシア/2015年/ドラマ/キューバ、アイルランド/100分
主演は『キング・オブ・ハバナ』(LBFF2015出品)のエクトル・メディナ。名作『苺とチョコレート』でゲイの芸術家を演じ、
鮮烈な印象を残したキューバの名優ホルヘ・ペルゴリアが脇を固める。
これも外せない~
いやぁ、楽しみです。