カポエイラ
みなさん突然ですがカポエイラの事ご存知でしょうか??
ご存じの方も多いかもしれませんが、私は最初なんぞやと思いました笑
南米発祥のダンスは他の地域に比べてダントツに種類が多いですよね。サルサ、バチャタ、タンゴ、メレンゲ、ルンバ、サンバ、レゲトン、チャチャチャ、、、名前を挙げると切りがありません笑
その中で先日渋谷で開催されていたLatin Powerというダンスイベントに参加する機会がありまして、そこで初じめてカポエイラの生の踊りを拝見!すごく衝撃を受けました!
どういう踊りなんだろうか興味を持って調べたところ、なかなか変わった伝統芸だと知りました!
Capoeira
16世紀以来アフリカからブラジルへ奴隷として連れてこられた黒人たちが看守にばれないようダンスのふりをして修練した格闘技と音楽、ダンスの要素が合わさったブラジルの伝統芸でありスポーツである。
当時権力に抵抗する手段とみなされ1892年から1932年まで禁止されていた。
2014年にユネスコによって無形文化遺産に登録される。
カポエイラの特徴といえば華麗でアクロバティックな技の数々と、アドリブを効かせた即興でありながらお互いに歯車のように動きを合わせて独特な音楽とともにリズムに乗りながら闘うことだそうです。
様々な場面で円運動をしながら技から技へと繋げる。相手が円で攻撃するのを、受ける人間が円運動でかわし、その回転の勢いで反撃をするシーンがよく見られる。
他の格闘技などと比較してもっともユニークな点は楽器の伴奏と歌を伴うこと。
なかでも弓のような形をしたビリンバウはカポエイラのシンボルのような楽器。1メートル70センチくらいの棒に針金が一本張ってあり、それに音を共鳴させるためのヒョウタンがくくりつけてある。
この他にもパンデイロ(日本でいうタンバリン)、アタバキ(太鼓)、アゴゴ、ヘコヘコといった楽器が使われる。
いやーー奥深いですねーー!本場の見たくなっちゃいました!!
ブラジルといえば真っ先にサンバを思いつきますがこれから本場のカポエイラ見に行きたいという人が増えるといいなー!
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