コスタリカに行ってみた その1- サンホセ。
- 2015.06.15
- スタッフブログ,泉のちょっとそこまで行ってきた,コスタリカ
大好きなコスタリカについて各のを忘れておりました!少し前になってしまいましたが、私が見てきたコスタリカを是非ご紹介したいと思います。
お疲れの方が多いのでしょうか(笑)豊かな自然を求めて?コスタリカのお問い合わせが増えてきた気がします。自然大好き、コスタリカ大好きな私にはとっても嬉しい変化です♪
コスタリカの玄関口は首都サン・ホセ。空港は小さく迷う心配なし。ただし空港前の狭いスペースにワイワイ、ガヤガヤ、人がたくさん群がっていてタクシーがなかなか捕まらないので、事前に手配しておく方がよいです。赤いタクシーがオフィシャルタクシー。通常無線で呼びます。中南米の中では治安のよいコスタリカですが、やはり白タクはいますので要注意です。
サンホセ市内までは渋滞がなければタクシーで約30分弱。街は小さいので1日あれば観光箇所は見れてしまうかな。街の中心には国立劇場。外見は地味ですが中は豪華絢爛、パリのオペラ座を模して造られたといわれる歴史的建造物です。内部見学ツアーもあります。 この劇場の中にはカフェがあって、高い天井にシャンデリア、大きな窓から差し込む明るい光、そして薫り高~いコーヒー♪ 贅沢ぅ♪
サンホセには国立博物館や黄金博物館などの博物館がありますが、そう多くはないので・・半日英語混載ツアーでイラス火山へ行ってきました。夏でしたしサンホセ市内は暑かったのでスカートにカーディガンという軽装で行きましたが・・・考えてみたらイラス火山は3432m!富士山より高い山なのです。必ず厚めの上着を持っていった方が良いです。
お天気が良かったので山の途中でもこの景色!雲海のきれいなこと!
コスタリカで最も高い活火山山頂にはダイナミックに口を開けます。ドッカーーーーンといったらどうしよう。笑
そしてカラフルな高山植物と可愛らしい小鳥もたくさん見ることができました。山頂駐車場には小さな売店があって、温かいコーヒーやホットチョコレートを飲むこともできます。冷えた体にうれしかったなぁ。
ツアーの帰り道、イラス山のふもとに位置するカルタゴの街に立ち寄りました。カルタゴは現在の首都サンホセとなる前、1910年の大地震で町が壊滅的な被害を受けるまで250年もの間、首都だった街です。カルタゴの象徴であるロス・アンヘルス大聖堂は1926年に再建された大聖堂ですが、そんなに古いものとは思えないほどきれいで荘厳な雰囲気に驚きました。
カルタゴからサンホセに帰ってツアーが終了です。
サンホセからBritto社の半日コーヒー農園ツアーにも参加しました。色々な国でコーヒーを飲みましたが、今のところ私が一番大好きなのはコスタリカのコーヒー。香りがよくて、酸味や癖はまったくなく、どこで飲んでも美味しくて。 ツアーでは栽培~収穫~加工の過程を農夫たちの格好をしたお兄さんとお姉さんが説明してくれました。最後はVIDEO上映と演劇も。
もちろん売店で山ほどコーヒーを買ったことは言うまでもありません♪ Brittoのチョコレートもとってもおいしいです。マカダミアナッツやコーヒー豆が入ったものも美味しいですが、パインやオレンジ、グアバなどなどのフルーツが入ったチョコレートが私のお気に入り。小さい三角パックに小分けになっていて、色んな味のチョコレートが入っているお土産にぴったりの物もあります。空港にも売っていますが、市内で購入した方が安いですよ♪
2014年、動物保護政策のためにコスタリカ国内の動物園は閉鎖になりました。さすがコスタリカ!でも夜行性の動物とか、なかなか目に触れるところには出てきてくれない動物もいますのでそういうのが見れなくなっちゃうのは正直少々残念かもしれません。2010年に訪れた時の動物園で見た珍しい動物たちの写真をちょっと紹介したいと思います。 コスタリカーその2 モンテベルデにつづく。http://www.t-latino.com/blog/2015/06/_2-.html