アメリカでの乗継ぎに焦ってみた。(ダラス・フォートワース)
- 2014.11.18
- 泉のちょっとそこまで行ってきた
今まで乗り継ぎに大きなトラブルがなかったので結構甘く見ていました・・。(モスクワで空港行き列車を間違えて出発空港とは違う空港へ行ってしまったことを除いては・・ 今思い出しても笑ってしまうくらい大ピンチでした 笑)アメリカでの乗り継ぎは結構大変。私の場合には乗継地ダラスにて。
今回私はアメリカン航空ダラス/マイアミ経由でキトへ。アメリカン航空では乗り継ぎ時間が短い場合には「エキスプレス」を出します。 航空機を降りたところの壁にオレンジ色のチケットホルダーに入ったチケットが貼られていました。
ホルダーには乗継便のボーディングパスが入っていました。 よし、これは助かる!と急いで入国審査へ。お!EXPRESSライン発見♪ しかしやっぱり混んでます!
入国審査を通過、荷物をターンテーブルでピックアップ。 乗継ぎ便に荷物を預け直します。その際には荷物の載せ間違いが無いよう、係員にしっかりボーディングパスを見せて確認しましょう。(見づらいし分かりにくいですが通り道の右側に係員がいます。写真/中) 税関申告・・これまた時間がかかる!EXPRESSって書いてあるけど全然進まない!そうこうしているうちにSKYLINKに乗ってようやく搭乗ゲートに着いてみると・・ あれ?ボーディングパスに書いてある搭乗ゲートに誰もいない?係員に聞いてみるとゲートが変わったと。変わったゲートへ言ってみると・・係員が2人。すました顔して、ああ、そのフライトはもう出発したよ、と。
えええええーーもう出発済み!? ってことは荷物だけ先にマイアミに行ってしまった・・? チーン。。
仕方ない、こうなったら開き直るしかない!「NO~! あなたたちからもらったボーディングパス間違ってるじゃない!マイアミからキト行に乗り継げないと困るから次のフライト探して!」 と叫び、無事、次のフライトに乗せてもらえることに。 しかーしまたゲート変更にまたSKYLINK(空港内モノレール)に乗らないと。
空港内には写真(左上)のようにゲート番号とSKYLINKの案内が書いてあります。長いエスカレータを上がると右回り/左回りの両サイドの乗り場があります。自分の搭乗フライトが出発するゲートに近い方向に乗ります。乗り場と車内にも各ゲートが表示されているので降りる駅を確認しながら移動すれば大丈夫!(写真中上/右上) でもダラスやニューヨークのような大きな空港はとても広いので、ゲートの端から端はかなり歩きました。
写真なんか取っている場合ではなかった!せっかく振り替えてもらった便にまた乗り遅れる所でした! 笑 なんとかぞろぞろとみんなが乗り込んでいるところへギリギリ合流! 無事搭乗、マイアミへ。 マイアミでの乗り継ぎが45分とかなり短くなってしまってまた不安でしたが、定刻通り出発/到着したので、こちらもギリギリでキト行に間に合いセーフ!!やっぱり最後まであきらめちゃいけない。航空機の遅延、入国審査、荷物検査などなどで乗り継ぎ時間が短くなることがどうしても起こります。落着いて対処することが大事!と思いました。 でも何よりまず降りたら正しいゲート番号を確認することが大事だということを痛感しました。今回はまさか乗り継ぎ時間が短い人に出しているボーディングパスのゲートが間違っているとは思わず、そのままゲートへ向かってしまった・・油断が失敗のもとでした。 ああ、アメリカでかなりの体力を使ってしまった・・
これからは油断大敵、とりあえずすべてを疑おう! 笑