ユネスコ無形文化遺産
- 2013.12.11
- メキシコ
2013年12月4日、日本人の伝統的な食文化として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました
食関連の無形文化遺産では「フランスの美食術」「地中海料理」「メキシコの伝統料理」などがすでに登録されていて、我が日本の和食は5件目となります。
そうなんです!メキシコの伝統料理は2010年に登録され、世界的に注目を浴びているんです。
メキシコ料理は、8000年前にまで遡るといわれる古代メキシコ文明の伝統料理と、16世紀以降にヨーロッパから持ち込まれた食材・料理が融合して生まれました。
私の旅の楽しみに欠かせないもののひとつには、その土地での伝統的な料理をいただくこと!
これ本当に重要です☆テンションあがります\(≧∀≦)/
メキシコへは何度行っても飽きなかったのは、訪れる地方にその土地土地でのお料理が私を迎えてくれたからかな、と納得。
2013年にメキシコを訪れた日本人渡航者数は10万人を突破しています!
これからももっともっとたくさんの方にメキシコ料理を本場メキシコで楽しんで欲しいと思います。
とあるホテルでの朝食テーブル。色彩感覚がなんともいえない目でも楽しめるメキシコ料理です。
いくつかお料理をご紹介。BUEN PROVECHO
mole(モーレ)
モーレは各種チレ、アーモンド、ゴマ、チョコレート、シナモン、トマトなど、10種類は超えるといわれる、ありとあらゆる香辛料を混ぜ合わせて作られるソースです。真っ黒な色をしており、実に複雑怪奇な味!最初は苦くも感じるのですが、その後、辛さが感じられ、最後にチョコレートの甘さがこみ上げてくるような・・・文章で表現できない・・・ので、ぜひ食べてみてください(笑)
tortilla(トルティージャ)
トルティージャとは、トウモロコシの粉を練り、それを薄く円状にのばし、焼いたもの。それに肉などを挟んだものがいわゆるタコスですね。
ワカモーレ(アボガドソース)をつけて食べたら美味!レストランでは、メインディッシュのつけあわせや、お酒を飲むときのおつまみとしても出されます。
・・・おなかすいてきました