名前・NOMBRE(ノンブレ)
- 2008.10.15
- スタッフブログ
私のデスクのとなりのシ○~ズさん♪
先日、2人目のお子さんが産まれました!オメデトウございます!!
パチパチパチ。。ご長男の誕生です!
そこでみんなで勝手に名前の候補を挙げています!
1)産まれたときから髪の毛がフサフサなので『フサオ』くん
2)未来に輝く光となるように!?『ミツオ』くん
3)ペルー人男性スタッフ2人の名前をくっつけて『ルイス・カルロス』
などなど・・・
という事で今回は南米の『なまえ事情』をご紹介!!
1)苗字(FAMILY NAME)
日本だと結婚するとどちらかの苗字を選びますが、
南米では結婚しても相手の苗字と自分の苗字の両方を名乗ります。
産まれた子どもまたしかり。
父方と母方の苗字を2つとも名のります。
順番は国によっても違うそうです。
ペルーでは父の苗字・母の苗字の順。
ブラジルでは母の苗字・父の苗字の順。
2)名前(GIVEN NAME)
日本では親と子どもが同じ名前って少ないですよね。
ラテンの国々では親と同じ名前を子どもにつけることもあります。
(中南米だけでなく、スペインでもそうです!、あっ、アメリカ等もそうかもしれません。。)
両親と同じ名前をつける場合に多いのは、
お父さんの名前を長男につけることが多いようです。
そこで例として私の友達の家族の名前をご紹介♪
ケンキ(じいちゃん)
ケンキ(パパ)
ケンキ(兄1)
ケンキ(兄2)
○○ロス(本人)
あと、クリスチャンネームが入る方とかもいますよね。。
長い名前をもつ代表として、画家のピカソ↓↓↓
パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、デ・ラ・サンティシマ・トリニダード(Pablo, Diego, José, Francisco de Paula, Juan Nepomuceno, María de los Remedios, Crispin, Cripriano, de la Santísima Trinidad)のあとに苗字のルイス・イ・ピカソ(Ruiz y Picasso)らしいですよ!!!長スギ!!読み上げるだけで息が切れてしまいそうデス。。
そんなこんなで長くなったので!?終わりにしま~す!(^-^)v (Y・K)