④ボリビアへ■アラライに到着 ボランティア活動■
- 2018.02.28
- スタッフブログ,MINAMI DREAM JOURNEY,ボリビア
昼食をとった後、ボランティア活動のためラパスの郊外にある施設に向かいます。
[Respetemonos para ser Felices!]
車を止めた駐車場の向こう側にあるその施設には3歳から15歳の子供達が生活をしています。
施設へは舗装された道が通っておらず、以前あった様子の橋は落ちてしまっているのですが、再度架ける費用も今はないそうです。
前日までの大雨の為に川が氾濫していたので、到着までは川を濡れながら、もしくはボートで渡らなければならないこともあるとガイドからは聞かされていました。
到着すると、川の水はひいており、川が氾濫した後の乾いたところをさがしながら歩いてわたっていくことができました。
施設について、代表者からの説明・案内・注意事項をオフィスの前で聞きました。
3歳から15歳まで60名の子供たちが生活しており、何かをプレゼントする時もそれぞれに平等に物が渡るように1つずつ用意が必要です。誰かにだけあげると喧嘩の原因にもなってしまいます。
その後、食堂にて、レクリエーション
ボリビアの子供たちと、折り紙や歌などレクリエーションの時間にて交流
かぶとづくり/折り紙/けん玉/お手玉/かるた取り/あやとり/紙風船/紙芝居/ぬりえ/リコーダーなど楽器演奏など 60名の3歳から15歳までのお子様に平等に物が渡るように、飛行機の中でも 一生懸命折り紙を折ってくれていました。折り紙で作ったコマとカエル60個ずつ。たくさんつくってくれました。
いろんな日本の遊びなどを紹介して、自由時間などでそれぞれにグループごとに教えてあげました。年齢と男の子、女の子ごとに8つのテーブルに分かれて座っている大きな部屋です。
新聞紙で作成したかぶとは新聞紙の大きさが日本のものより現地のもののほうが少し小さいので、出来上がったかぶとがとても小さくなり頭の上に乗っかるくらいになってしまいました。
大きな子にとっては小さいお椀をのせるぐらいの大きさでしたが、出来上がった時には喜んでいました。
折り紙はやっぱり喜んでいて、一つの紙から様々な物ができることに驚いていました。各テーブルに教えるためにつきましたが、みんなが興味津々でたずねてきました。
なかには、私達よりも折り紙の折り方をよく知っている子供もいて、なんと動物のサイを折ってみせてくれる強者君もいました。
紙芝居はガイドさんに訳をしてもらい、小さな子供のグループの席で一寸ぼうしをよんであげました。紙芝居の前にまあるくあつまってきて静かに聞いていてくれましたが、話がちゃんとりかいできたのかな??かるたとりもたのしみました。
最後に、お礼の言葉、各テーブルの代表からとても楽しかったとの言葉をいただきました。
子どもたちとの交流でみなさま力を使い果たし車に乗るとすぐに眠り込んでしまいました。
市街地に入ると車のクラクションがうるさくなりだしたので、目が覚めたのですが、ラパス市内に入ると交通量も多く、渋滞がひどいです。
ホテルにて参加者みんなで夕食 (前の公園では、週末のお祭りに向けてずっと楽器演奏をしていました。)
皆さま、久しぶりにベッドで寝れますねとよろこんでおられました。
日本を出発してから約50時間。やっとベッドで寝ることができます。
ALALAYの皆様、素敵な時間をありがとうございました。
AM