③ボリビアへ「エルアルトに到着!ラパス市内観光へ!!」
- 2017.10.25
- スタッフブログ,MINAMI DREAM JOURNEY,ボリビア
ボリビア、ラパスのエルアルト空港は4061mとかなりの高所で、到着してからゆっくり深呼吸して、はしゃがないことが重要です。
現地ガイドのマリセラさんが「ネームボード」を持って待っていてくれていました。
空港レストランで朝食をとり、説明を聞きながら旅の打ち合わせをします。
長旅での疲れも見せず、みなさま「食べたい!!」と元気そうに注文をしました。
1名様が朝食が配られてきて、手を付ける前に、突然席をたたれ、体調を崩されたご様子。少し気分が悪いとトイレへ向かい、トイレ到着前におう吐され、その後も7~8回往復し、ずっと苦しそうでした。
カフェでは、観光の流れを説明、ガイドより本日は大きなデモ・ストライキがあることを告げられました、、、「安全に行きましょう。」
いよいよミニバンに乗り込みラパス市内観光へ出発です!!
天気が良ければ、街に出るときにロープウエイ予定とのことでしたが、午前中は天気が悪いようで雲が立ち込め、視界が良くなかったため何も見えません。
空港のあるエルアルトからラパスへ向けて、ロープウエイにのらずに車にのったまま降りていきます。
デモのプラカードを持った現地の方が行進をしていて、ストライキの様子があちこちで見られました。
体調不良の1名様は1番後ろの席で毛布を3枚用意してもらい、横になりながらの出発です。
ハエン通り、デモ・ストライキの為一度学校についた学生達も休校となったようで、
制服姿で下校をしているとのことでした。
政治の中心地でもあるムリリョ広場を、軍隊や警察が出てきており物々しい雰囲気!!
その中を説明を受けながら見学していたら
そのあとなんと、広場に閉じ込められてしまったのです。
広場に通じる通りがすべて、デモの侵入を禁止するため警察にバリケードを張られ
出ていく車両ももちろん、止められてしまい、袋のネズミ状態となってしまいました。
デモの最終目的地がムリリョ広場で、そこに市民を入れさせないために、警察や特別警察が 数多く出動していました。
観光を初めたころは何もしていなかったのですが、10:00になるとサイレンとともに、バイク2人のりで出動し、バリケード作成をはじめていたのです。
なんとかすりぬけてだしてもらうことができ。。ほっと一安心。
サガルナガ通りで少しお買い物!!銃声が鳴りひびき、ダイナマイトの音が聞こえるなかでの観光でした。日本では慣れないことですので怖かったです。
ホテルで少し休憩をした後、昼食へ
乗り合いバス(混載車)など、お昼時は交通量は多く、ラパス市内も混みあっています。
デモの影響で、中心地で予定していたレストランは危険なため、食事場所を変更「OBERLAND Hotel´s restaurant」しました。
緑が多い素敵なレストランでおいしかったです。
少し、高度が低いからか、1名様も調子がよくなり、昼食を普通に食べておられました。
市内からは少し離れているのですが、喧騒もなく静かでよいレストランでおすすめです。
AM