ウシュアイアから手紙が届くまで
- 2017.06.27
- スタッフブログ,山中のラテンアメリカ冒険記録,パタゴニア,アルゼンチン
せっかく地球の反対側まで来たんだから!ということで、世界最南端の都市ウシュアイアから手紙を出してみました。
お土産屋さんで購入したポストカード(1枚:15ペソ=約100円)を持って、郵便局に行ったのですがなぜか閉まっている。。。営業時間内のはずなのに残念。
ちなみに下の写真が郵便局の外観です。(壁の絵がちょっと怖かったです)
でもどうしてもウシュアイアから手紙を出したいと思っていたので、ホテルのフロントの人に頼んでみました。
するとラッキーなことにフロントで切手を売っているとのこと!
早速切手を購入し(45ペソ=約300円)自分でポストカードに貼り付けフロントの人に託しました。
外国から手紙を出す時は、「どれくらいで届くのかな~?そもそも、ちゃんと届くのか?!」というドキドキ感がありますね。
ガイドブック等にはアルゼンチンからの郵便は10日程度で届くと書いてあったのですが、帰国から数週間が経過したものの届く気配が無い。。。
もしかして飛行機じゃなくて船に乗せられたのか?!と思ったりしていたのですが、待てど暮らせど全然届きませんでした。
1ヶ月経っても届かなかったので、もうどこかへ行ってしまったのかなと諦めモードに入っていました。
が、忘れた頃に届きましたーーーー!!!
ホテルのフロントに預けてから3か月後です。
いったい地球何周してきたんだよ~。と言いたくなりますね。
集荷のタイミングとかがあるのでしょうか。
日にちが経っているから葉書もボロボロになってるかと思いきや、とても綺麗な状態で届きました(笑)
後々わかったのですが、利用したのはDHL便というもので郵便局とはまた別のシステムのようです。
何となくDHLの存在は知っていたのですが、どのようなものか全く知りませんでした。お恥ずかしい!!
ということで調べてみるとDHLは宅配会社なんですね。
なので日本でいうとメール便みたいなものでしょうか。
郵便より宅配の方が早く着きそうなイメージですがそうじゃないんですね。。。
色々と勉強になりました。
なにはともあれ無事に届いて良かったです☆
ウシュアイアに限らず、外国に行った際には旅の記念としてポストカードを送ってみるのもいいですね!
山中