「脚の芸術」
- 2008.04.16
- スタッフブログ
今回、初ブログ参加させていただくということで、最近また始めたいなぁ。ということについて少し。
3年間お世話になりましたアルゼンチンでは、いろぉんな経験をしましたが、やはり、「らしい!」という体験は、アルゼンチンタンゴでした。
ラテンダンスといえば、超過激アンドセクシーのサルサもありますが、タンゴはまた南米らしくもあり、エレガントでもあり。
正直アルゼンチンでは、タンゴは日本でいう演歌のようなものであり、普通の若者は敬遠してしまうようです。
しかし、純日本人のわたしから見るとタンゴミュージックもですがやはり素敵なものです。
本当に、基礎を習っただけですがタンゴはおもしろぃぃです!タンゴミュージックを聞き、ダンスショーを見るのも素敵ですが、少しだけでも踊れると楽しさも倍増です。
一見難しそうですが、ひとつひとつpoco a poco 進めれば楽しく難しいものではありません。もちろんプロを目指すとなればまた別ですが、趣味程度に踊るには、おすすめです!
パートナーと学べれば最高ですょ。
男性が女性をリードするので、男性は女性よりステップをしっかり覚えないといけません。
女性は、男性からの合図をうけ、優雅にセクシーに!
そして、素敵な足技をプラス。背筋もピンとなりいいエクササイズです。やはり「優雅」なので、柔軟も大切です。
基本のタンゴは2ビートですが、4ビートのミロンガはパーティーなどで気軽に踊られています。タンゴといえどもかぁなり奥が深い!のです。
ちなみに、何かの大会ではなくバーに来るような感覚で踊るような際、何十組ものパートナーが男女交換して踊ります。未だあるのか....定かではありませんが気に入った女性を見つけた男性は、その女性を見つめ、視線に気づいた女性が、目をそらさなければダンスの相手になってくれるというお返事。で男性は、その女性のもとへ。薄くらいホールであのタンゴミュージック。毎晩いろんなドラマがありそうで、魅力的ではないですか?
日本でもタンゴ協会があるくらい、浸透しはじめています。
もっと気軽に身近なものになってほしいと密かなタンゴファンの私は願います。
カップルで踊るのも良しですが、わたくしの父メタボちゃん気味なのでダイエット兼親子のコミュニケーションにもなるので一緒に踊れたらおもしろいぃぃ!と考え中です。
ちなみに、横浜赤レンガ倉庫はアルゼンチンのプエルト(港)マデロいうところにそっくりなんです。日本の正反対の位置にあたる国に横浜を感じ、浜っ子の私には驚きでした。
その横浜赤レンガにて、今月タンゴのショーがあるようです。
すこしずつですが、日本から遠い南米の風が吹き始めているように感じます。
南米旅行の前に、少し日本で南米をかじるのはいかがですか?
M・T