カンクンでダイビングなんて如何ですか?
- 2008.05.22
- メキシコ
なんだか最近気温があがりはじめ、今年も猛暑の夏が近づいてくるのをひしひしと感じている今日この頃ですが、皆さんは夏はお好きでしょうか? 秋冬シーズンが好きな私は、夏なんて無ければいいのに!!と、毎年この時期になると思います。 満員の通勤電車に乗ろうものなら最低最悪、仕事する気が失せますよね。 とは言え、夏場だからこそ楽しめるものも多々ある訳ですが、私にとって唯一夏の楽しみと言えばダイビング! 今の目標は沖縄全島制覇!! その後はやっぱり海外のダイビングスポットを廻ってみたいですね。 仕事柄もっとも身近なのはメキシコのカンクンでしょうか。 ご存知の方も沢山いらっしゃるでしょうが、カンクンは素晴らしいビーチリゾートで、ダイビングスポットも周囲に数多く点在しています。 今回はその中から幾つかのスポットをご紹介致します。
イスラ・コントイ:
カンクンの北東にあるほぼ無人の島。 低木の生えた砂丘が広がり、浅い湖が散在し、水中生物が多く生息しています。 島の周囲には岩礁があり、3~5mの浅瀬が広がっているので、シュノーケリングに最適です。
ニスク公園:
カンクンのホテルゾーンのニスク岬にある公園で、6~9m程度の深さの為、初心者の方にも最適です。イトマキエイ(大型のエイ)やサメを見る事が出来ます。
アクマル:
カンクンから南に105km、307号線沿いにあるポイント。 ここには200以上の洞窟があり、中には深さ150mに達するものまであり、岩場が作り出す景観を楽しんだり、熱帯魚の姿を見る事が出来ます。
また、様々な種類のウミガメが産卵に訪れる場所としても知られています。
トレス・リオス・エコパーク:
カンクン~トゥルムへ向かうハイウェイの途中、おおよそ中間地点のリビエラ・マヤにあります。
ここでは8つの「セノーテ」が発見されています。 また、世界で二番目に大きい岩礁(表面積150ヘクタール程)があり、100種類を超える海洋生物がすんでいるので、ダイビングやシュノーケリングを存分に
楽しめるポイントです。
ひとまずはこんな所でしょうか。 遺跡の観光も良いですが、メキシコに行くなら是非一度はカンクンでダイビングに挑戦してみては如何ですか? 多分やめられなくなりますよ・・・。 M・S