各主要観光地のご案内

1ラパス

標高3650m、世界最高所にある首都。(憲法上の首都はスクレ)
人口は約90万人。そのうちインディヘナが約半数を占め、南米でも最もインディヘナの割合が多い
都市としても知られている。近代的なビルと街角を歩く山高帽を被った女性のインディヘナの
コントラストがラパスの象徴である。

2サンタクルス

人口約145万人を抱えるボリビア第2の都市。
年間平均気温は24度と温暖で、街の中はヤシの木が茂るトロピカルムード溢れる都市である。
また、郊外にはコロニア・オキナワと呼ばれる沖縄県出身者の入植地もある。

3スクレ

ラパスから南東へ400km、標高2790mの高原都市。憲法上は現在でも首都になっている。
町の名の由来は初代大統領ホセ・デ・スクレの名から来ている。

4オルーロ

標高3700m、ここの周辺にはいくつもの鉱山があり、一大工業地帯を形成している。人口は18万人。
毎年開かれるオルーロのカーニバルは、リオのカーニバル、ペルー・クスコのインティライミと並び
南米3大祭りの1つに数えられる。

5ポトシ

鉱山の町として知られ、かってスペイン統治時代は本国の銀貨のほとんどはここポトシで作られていたとも
言われていたほど。 標高4070m、高地の都市が多いボリビアでも最も高い位置にある都市である。人口11万人。

6ウユニ

人口約1.8万人の小さな町だが、世界一の塩の湖であるウユニ塩湖がここを世界的な観光地にしている。
6~10月の乾季になると、湖は一面真っ白な塩で覆われ、澄み切った青空とのコントラストはまさに絶景の一言。
12〜3月までは雨季となり真っ白な湖面に水が張り鏡の世界が体感できます。