各主要観光地のご案内

1サンティアゴ

南北に細長いチリのほぼ中央部に位置する人口600万を数えるチリの首都。
他の南米の都市と同様に、経済発展の続く新市街と言われるプロビデンシア地区、ラス・コンデス地区と
植民地時代の面影が残る重厚な感じのする旧市街との対比が興味深い。

2サン・ペドロ・デ・アタカマ

標高2440m、チリアンデス山中にあり、チリで最も古い町。
チリ北部観光のハイライトと言うべきアタカマ塩湖、タティオ間欠泉などの観光の拠点となっている。

3イースター島

本土から大西洋へ3800km、世界遺産にも指定されている南海の孤島。
現地では「ラパ・ヌイ」と呼ばれるモアイ像で世界的に有名な島。

4プエルト・モン

サンティアゴから南へ1000km、南部チリの玄関口とも言うべき港町。
漁港として、またここから南部フィヨルド・ツアーの拠点として、あるいは、隣国アルゼンチンへの
湖水地帯を抜ける国境越えルートの出発地点としてもこの町を訪れる観光客は多い。

5パイネ

チリ領パタゴニアのハイライトとなっている国立公園。
氷河によって削られた険しい山々、氷河湖、滝、川など有史以前からの大自然の景観がそのまま残り、
その大自然のパノラマは訪れる者を圧倒する。公園内はいくつものトレイルがあり、世界中のトレッカー
たちの憧れのルート。