動物の楽園!ガラパゴス諸島
9月に入り少~しずつ暑さも和らいできましたね。あんなにミンミン鳴いていたセミもいつの間にかいなくなり、秋が近づいてきている感じがしますね!それにしても、今年もかなり暑かった。。。大阪では毎日のように猛暑日が続き、日本大丈夫なのか~!?と思ってしまいました。(毎年思っている気もしますが…)
私が3年前に訪れたガラパゴス諸島も気候変動の影響を受け、生態系が脅かされているとUNESCOが忠告していました。しかし気候だけでなく、観光客が増加していることも影響があるそうです。2010年に危機遺産リストから除外されたところなのですが、、、残念です。
ガラパゴスでは、自然や動物を守るためのルールがあります!「動物に近づき過ぎたり、触れてはいけない」、「動物や植物を持ち込んだり、持ち帰ってはいけない」、「ゴミを捨ててはいけない」等他にもたくさんありますが、基本的なものばかりです。私がガラパゴスに到着し、ボート乗り場近くの海を見た時、「え、めっちゃゴミ浮いてるやん!」とビックリしてしまいました。小道にはタバコの吸い殻が落ちていることもあったり。。。ゴミを捨てないなんて、当たり前のルールだと思ってたのでショックを受けました(T_T)
ガラパゴスは基本的に、ナチュラルリストガイドと呼ばれる公認免許を持ったガイド同行のツアーに参加するのですが、ガイドなしで訪れることができる場所もあります。そこで、ガイドがいないのをいいことにウミイグアナの尻尾を掴んで喜んでいるおじさんも見かけました。あ、あ、あ、あり得ない!(涙&怒) 私も海でプカプカ浮いてたら、近くにアシカが寄ってきて偶然アシカに触れてしまいましたが、人間の方から近寄りわざと触れるのは言語道断です!
…と、悪いイメージばかり書いてしまいましたが、ガラパゴス諸島は本当に素敵な場所なんです!!!でーっかいゾウガメやアシカ、イグアナ、水色の脚がかわいいアオアシカツオドリなど、たくさんの野生の動物が触れることの出来る距離まで近づいて来たり、アシカやペンギンと泳げたり最高の思い出が出来る事間違いなしです!皆でルールを守り気持ち良く、楽しく過ごしたいですね☆
M.Y