コロンビア ④ アマゾンといえば、ジャングル!!
- 2015.05.29
- MINAMI DREAM JOURNEY,アマゾン,コロンビア
アマゾンといえば、ジャングル!!
ジャングルといえばアマゾン!!
待ちに待ったジャングルの冒険ツアーです。
宿泊しているカラノアロッジ裏はジャングルにつながっています。
というより、ジャングルの中にロッジがあります。
夜ごはんも食べてゲゴ!ゲゴ!ゲコ!とかえるのひくい鳴き声が聞こえてくるころ
ナイトツアーが始まります。
(みえにくいけどカエルです。)
【ナイトツアー】
食堂の前に集まってジャングル探検のスタートです。
長靴とカッパ、懐中電灯を持って裏ジャングルの小路を
現地ガイドともに1列になってゆっくりと進んでいきます。
前を歩く人の背中を照らしながら見失わないようについていきます。
自分たちのライト以外の明かりは何もないので、すぐ目の前しか見えず、
あたりは真っ暗闇の中で、次々に現地ガイドが虫やカエルを見つけては
指をさして小さな声で教えてくれます。
小さなカエルから、大きなカエルまで日本で見たことのないような
色のものまでさまざまな種類がいます。
バッタのような昆虫もとても大きなサイズで、タランチュラも草の根元にいました。
最後に全員のライトを消して夜の虫の鳴き声を楽しみます。
あかりを消した瞬間、何も見えなくなります。
うっそうと茂ったジャングルの木々で月明かりも見えません。
隣の人も見えず、ここがどこだかわからなくなります。
日本だと夜でも街灯などであたりの様子がわかるぐらいには
周りが見えるので、本当に何も見えないのは少し怖く不思議な感覚でした。
夜は虫が多く、ライトの明かりにあつまってきます。
長袖にカッパをきて、汗がふきだしサウナの様になりながら
約1時間半のジャングルナイトツアーから戻ってきました。
(ダイエットにはちょうどいいかも??)
※長靴は貸してくれましたが、泥のぬかるみをあることが多く
汚れているものもあるので気になる方は自分のを持参
すでに夜の照明時間が過ぎていて真っ暗
(トイレも電気がつかない、汗でべとべとですが今日のところは寝ます!)
【ジャングルツアー】
昼には夜と違った顔をみせてくれるジャングル!
お昼ご飯を食べた後、いざジャングルツアーに出発です。
現地ガイド:ホルヘとともに昨晩に訪れたジャングルへ
夜、真っ暗な中、歩いていたのはこんなにも細いけもの道だったのかと
驚きながら、見慣れない木々や草花にたちどまり、眺めながら歩いていきます。
※水分補給のためにペットボトルが必要です。
アリの巣 / 木の幹をけずると真っ赤な樹液がでてくる木
とげとげのあるとげの木
木の空洞にできた蜂の巣
中で蜂がとんでいるようで、ぐうぉおおおおという地鳴りのような音があたり一面に響いています。
ガイドが高い音で舌を鳴らしながら突然木の上の方を見上げだしました。
小さなリス猿がいるようです。15~20m位の場所をリス猿が木から木に
飛び移っている様子が、かすかに見えました。
ジャングルを抜けたところにボートがあり帰りはボートでロッジへ
木の下の部分が大きなセイバ、とても固い木でたたくと響きます。
ジャングルの中で迷子になった時はこの木をたたいて
仲間に探しに来てもらうそうです。
帰りのボートからリス猿を見ることができました
動きが早いため、うまく写真を撮るのは難しいですが
木の一番上を飛んだり跳ねたりしていてとてもかわいいです。
ボートでジャングルの中を通り抜けると日が傾いてきていて、
夜がちかづいてきていました。
つづく
A.M