さる好き
- 2015.05.07
- スタッフブログ,泉のちょっとそこまで行ってきた
さる大好き。どんなに長く見ていても飽きない。私が今までに出会ったおさるさん、みんな個性的でかわいい❤当然世界中にもっともっといろんなおさるさんがいます。東南アジアにもたくさんいるけど、中南米のジャングルにはどれだけたくさんいるのかしら?
ここはやっぱりアマゾンつながりでまずは中南米からご紹介。ブラジル出身/アマゾン地帯マナウスで出会ったグレイウーリーモンキーさん(左)ウアカリさん(中)リスザルさん(右)
エクアドル出身 リスザルさん
コスタリカ出身 リスザルさん 色々な国のリスザルさんに会いましたが、あれ?コスタリカのリスザルさんだけ毛深い?笑 種類が違うのかなぁ?背中は同じようにオレンジな感じです。どの子も愛らしい!
ホエザルさんはこんなにかわいらしい顔をしていますが、もんのすごい声で叫びます。 地の底から湧き上がってくるような低い大きな声でボーーーーーッボーーーーーッ! マヌエルアントニオで最初に聞いたときは、早朝に 何?何が起きた!?っと飛び起きました。できましたら朝はもう少しやさしい声で起こしてもらいたいものです。 焦って写真取れなかった!!笑 写真の子たちはカリブ海側/カウィータ国立公園出身です。 太平洋側・マヌエルアントニオ出身シロオマキザルさん(左)とカリブ海側・トルトゥゲーロ出身同じくシロオマキザルさん(中)。顔が全然違う気がします。とクモザルさん??(右)。
おさるの宝庫、マダガスカルにも行ってみた。マダガスカルには原猿類と言われる、より原種に近いサルに会いました。日本でもなじみのあるワオキツネザルさん(左)。親子連れのこの子たちは私のロッジの部屋に入って、せっかく途中で買ったライチをたくさん食べてしまいました・・。でもかわいいから許す! ブラウンレムール/チャイロキツネザル(右)
エリマキキツネザルさん(左) 世界最大のキツネザル(と言ってもマダガスカルの固有種ですが) インドリさん(右) このインドリさんに出会うためにずーっと上を見上げ2時間歩き回り、やっととれた写真です!ってか デカッ!体長60㎝~70㎝もあるんです。デカいのに木の上をビヨンビヨン木をゆさゆさと揺らしながら移動しています。
でもなんといってもかわいらしいのがベローシファカ!!!いつぞや日本のコマーシャルにも起用されましたが・・どうやら走るのがあまり得意でない。それでも自然界で生きるには危険からより早く逃げなくちゃならない。そこで編み出したのがこの走法。横に走る!愛らしすぎていつまで見ていても飽きません。見よ、この後姿を!抱きしめたーい! アジアにもお猿がたくさんいますね。昨年ボルネオ(マレーシア)に行ってきました。オランウータン・・まるで人間・・。野生のオランウータンは深い森の中、遠すぎて上手に撮れなかったので、セピロックで撮影。 それからこちらも変わったおさるさん、テングザル。マレーシアのボルネオ島固有種です。お父さんの鼻は大きく立派。表情も威厳たっぷりで自信に満ちてます。 お母さんの鼻はちょっと小さ目で優しい顔。ベビーちゃんのお鼻は小っちゃくてとんがってます 笑 毛の色も違います。なんで顔だけ黒いんだろ?お水を飲んでいる姿は・・ぷぷっ 何だか可笑しい。。 私が宿泊したTabin Wiled resortのバンガローの周辺にもたくさん遊びに来ていたブタオザル。名前の通りしっぽが豚の尾っぽに似ているお猿さんです。クルっと巻いた短いあれです。(左/中) それからカニクイザルさん(右)。犬歯がとがっていてちょっと怖い顔かも・・。おぼっちゃま君(知っていますか?)みたいにみんな頭のてっぺんの毛がとんがっています!どうしてそんなヘアスタイル(?)になっているんだろう?
日本にもかわいいお猿がいますね。ニホンザルさん。ブタオザルさん、カイニクイザルさん、ニホンザルさん、何だかアジア人っぽくないですか?サル目の中の同じマカク属に属するんですって。やっぱりお猿さんも生息地によってアジアっぽい顔、欧米っぽい顔ですね。気のせいでしょうけど! 笑 お猿さんに会うにあたって世界共通の注意事項は目をじっと見ない、です。ついつい見ちゃうんですけどね。人が嫌がることはしない、それは全地球生物共通で!笑 これから是非、アフリカっぽい顔を見にゴリラさん、チンパンジーさんに会いに行きたいです。 もちろん中南米にもまだまだ行けていない自然豊かなジャングルがたくさんあります。 コロンビアのレティシア、ペルーのマヌー国立公園、ボリビアのアマゾン・・・。お猿さんだけでなく動物好きの皆様、バードウォッチング好きの皆様、是非中南米の大自然を訪れて見てください。