ちょっとオタバロに行ってみた
- 2015.01.17
- スタッフブログ,泉のちょっとそこまで行ってきた,エクアドル
オタバロはエクアドルの首都、キトから約120km弱のところにあるインディヘナ・オタバロ族の街です。私のエクアドル旅行の目的はジャングルエリアに行くことだったのでキトでの滞在は最小限にしていました。 そしたら想定外!ジャングルから戻ってきた日に時間の余裕があるから最終日の計画を立てようと思っていたのに、ジャングルで仲良くなったアメリカ人の子たちと夜までキト観光と夕食まで楽しんでしまった。。ホテルに戻りオタバロに行きたかったと思いだし・・ 事前に手配しておくべきだった~と後悔しつつ、こうなったら仕方ない・・自力でいくべ!
朝5時半起床、オタバロまでは約2時間、07:00発のバスに乗りたい。手配済みのキト市内観光13:00~にまでに戻ってこなくちゃ。新市街からオタバロ行きのローカルバスが発着しているカルセレン(Carcelen)バスターミナルまではタクシーで約15分(渋滞がない場合)。 チケットを購入してバスに乗り込む。車内はバスによって違うらしいが、私の乗ったバスはエアコン付きで日本の観光バスと変わらなかった。 キト市内を出るまでは通勤の車で道は混んでいました。郊外に出て1時間ぐらいだろうか、きれいな緑の景色が広がった。オタバロに近づいてくると雪をかぶった真っ青な山並みも。わ~色鮮やかで本当にきれい。 オタバロのバスターミナルに到着。ターミナルはコパカバーナ広場近くにあり、街の中心で民芸品市が開かれるポンチョス広場までも徒歩5分ほどで行くことができます。 本当ならオタバロの民芸市は土曜市が有名。 日程さえ合えば土曜日に訪れたかったけど合わなかったので仕方ない。 9時過ぎにポンチョス広場に到着。お店はまだ準備の最中のお店が多く、1/3くらいでしたが、みんなニコニコしてSi ! Si ! と見せてくれました。(10時過ぎるとどんどんたくさんのお店の準備ができてにぎやかになります。) アルパカのポンチョと刺繍ハンカチ、カラフルなアクセサリーにひょうたんで作った(?)クイの置物を購入。 ~個買うからちょっと安くして❤と安くしてもらいました! 商品を買ったお店ではお願いして記念の一枚をパチリ。 エクアドルのお土産を買うにはぴったりの民芸品市。ポンチョス広場では土曜日じゃなくても毎日やっています。(逆に土曜日は観光客だけでなく、他の町からも市を出す原住民が集まってくるのでオタバロへの道もオタバロ市内もものすごく混雑するので時間に余裕が必要だ、と聞きました。)
ああ!もうキトに戻らなくっちゃ。 たった1時間半の短い滞在になってしまいましたが行って良かった!アクセサリーや伝統楽器、その他雑貨などお店がたくさんあってみるだけでも楽しいし、たくさんカワイイお土産が買えました。
あれ?帰りのバスはひょっとしてボロい? エアコンの効きも悪いし乗るバスによってずいぶん違うんだな・・同じ料金で損した気分。 笑
今回は町全体を見ることができなかったので、もしできるなら今度は事前にツアーを手配してガイドさんと一緒にいろいろな話を聞きながらゆっくり訪れたいな、と思います。