トリック写真のコツ
- 2014.12.12
- K’s JOURNEY,ボリビア
最近よく見かけるようなこんなトリック画像
もはやその舞台として代表的になっているのがボリビアウユニですが
そもそもなぜウユニなんでしょう?
それはトリック画像を撮るための大事なポイントとして
距離感のわかりやすい構造物などの対象物が写らない場所
その絶好のステージがこの地平線までなにもない場所
この条件にバッチリなのが
そうウユニ塩湖なのです
なのにせっかく意気込んで行ってみたものの、思うようにウマく撮れなかった
というお声もおききします。
せっかくなので2014年3月に訪問した時の画像を使いながら
ポイントをご紹介させていただきます!
コツだけ知っておけばさほどむずかしくはありませんヨ!
■準備しておくべきもの■
カメラ、手のひらサイズの人形や動物など、
できればあるとよい(三脚、ペンライト、敷物など)
■撮り方のポイント■
①姿勢を低く 他になにもうつらないように足元の高さで
撮影者はこんな感じ
うまーくその小物と遠くでスタンバイしてる人が合わさるように
試し撮りをくりかえして微調整。
そう。この姿勢で微調整ってかなりの筋トレになります。。
↓ ↓ ↓ ↓
するとこんな具合に ちなみに失敗作です・・
注意するポイント
*姿勢は低く
*背景に人や車、山など距離感のわかるものを避けて
*空の割合を多めに そのほうがリアルな絵になります!
*一眼の場合は絞りは絞る(F値おおきく)
ほかにもカメラのテクニックがなくてもあとはあなたのアイディア次第!
太陽と塩湖と水を世界を楽しんじゃいましょう!
さらに
他にももう少しやってみたい方は小道具があればこんなこともできます
①満天の星空の下でメッセージを書いてみよう!
全員で文字をきめておき、ただひたすら真っ暗闇でやみくもに
15秒ぐらいペンライトで文字を書き続けると。。こんな感じに(笑)
準備するもの
①ペンライト(100均でも買えます!何色もあると楽しいですよ!
②カメラ(1眼):15秒開放目安、タイマーかリモコン撮影がブレなくて良い。
③三脚 荷物にはなりますが夜は風もでているので必須。
その他
あとは旅行前に何よりもカメラを使い慣れておいたほうが良いでしょう。
旅行直前に新しいカメラ買っていく方結構多いですが操作方法もよく分からずでは
バックナンバーでもいろいろご紹介しています!
今後少しずつふやして行きたいと思います!
*旅行の写真の撮るコツと注意
⇒今イチオシのウユニおすすめはこちら
http://www.t-latino.com/event/images/dry-uyuni2015.pdf
清水